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寄り添うって何だろう

ゴールまで行き着かなかった


今日は支援先の不動産会社さんとミーティングでした(今日はというか毎日ありますけど)。初めて、私一人で同席者なしのミーティングでした。そのため、資料を作って、社内で確認してもらってさらに磨きをかけた形で流れも汲んでいざ本番。しかし、当初「ここまで進めましょう」と話していた部分には行き着かず、もう一度明日にお時間いただいてミーティングを実施することになりました。先方にも忙しい中時間をとってもらっているので、非常に悔しい滑り出しでした。

丁寧に合わせることだけが寄り添うではない


そうなった理由としては、営業支援ツールを活用する上で質問をたくさんいただき、それに丁寧に答えすぎたことです。これは一見良さそうですが、本来進めたいことが進められなくなります。そこの判断を私は見誤って「いい人」をやってしまいました。そこで考えたことは、「寄り添う」とは何だろうということです。決して相手に丁寧に合わせることだけが寄り添うではないということを今回は学びました。なぜなら、先方にも「進まなかったね」と言わせてしまったからです。貴重な限られた時間なのだから、向かいたい方向に現実的に足を伸ばしていくことが私の仕事でありますし、私の方で優先順位を選択することが必要でした。私としてできることは最大限やったので、自分の実力を受け止めつつ、次回に活かしたいと思います。


不動産会社から不動産テックに転身しました
カスタマーサクセスをしている中山志帆です。
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