実態なき焦り

最近、chatGPTなどを利用したサービス創造がめちゃんこ早くてすごい。
アイディアのある人たちはどんどん面白いサービスを作ってる。
本当に尊敬する。

自分も何か作ってみたいなと思いつつも、まだそんなレベルで使いこめておらず、そんな人達を見てると漠然と置いて行かれそうというような不安があり、焦っている自分がいるように思う。

でも、置いて行かれるとは誰になのか？
特定の人物が思い浮かぶわけでもなく、誰というわけではない。

そして、置いて行かれるとはどういう意味なのか？
何かの差が開くようなそんな感覚があるけど、その差は開くと都合が悪いのか？

エンジニアとして働いているから、AIを使う訓練をしておかないとエンジニアとしての自分の市場価値が落ちてしまうというのが無意識に働いているのかもしれない。

でもなんか漠然と焦ってしまっていて、勉強しなきゃとか実践しなきゃとかなっているけど、ちょっと立ち止まって考えてみると、そこに具体的な不都合は存在しない。

そんなことって結構ありそう。

具体的に不都合があれば、それに対処する必要はあるけど、そうでないなら変に焦ることはないし、

未来に予見されるマイナスを埋めるより、未来を想像してワクワクできる今の行動を取りたい。

そのためにいろんな新しい人に出会い、新しいもの・ことに触れてこれやってみたいっていう瞬間を増やしていきたい。