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【4C邪王門】10/23オリジナルCS結果分析と反省

先日(10/23)【4C邪王門】でオリジナルCS出たので結果の分析結果とかをここにまとめておきます。

レシピと説明

【アナカラーハンデス】のメタがきつすぎるのでめったメタにメタを積んでやった型です。メタ枠として追加したのは以下の3枚

〈ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム〉

上側は大量に並んだアプルやオニカマスの処理用。
一応〈邪王門〉の対応範囲ではあるが、SAもなく、cipアタッカーを処理できるビートデッキ相手はもとから遊離対面なので恩恵は薄目。下記の〈バフォロメア〉と比較したメリットは下側があること。
 余ったマナで相手の小型やメタクリーチャーを焼けるので便利。また、〈ジョー星〉〈卍 新世壊 卍〉やタマシードも破壊できる。といっても【5C】相手に〈ジョー星〉除去に1ターン使ってたら大体負けるし【青魔道具】は最近見かけないし、【ライオネル】相手にタマシード焼いても焼け石に水なので個人的にはそっちはオマケ派。
 ちなみに【4C邪王門】的には赤単色という色はちょっと微妙。初動に〈デドダム〉を出したい場合3ターン目までには赤単色のカードはマナにおけないからです。

〈滅界の魔将バフォロメア〉

上記同様全体3000除去。こちらは色が違い、1コスト軽くなり、GSが付いた。メタ対策としては間違いなくこちらに軍配が上がる。
また。GSは自分ターンでも使用できるので〈ジャオウガ〉で盾回収時に相手の〈アプル〉を破壊できる。(大体複数メタ建てられるが…)
除去付きの強化GSは受けとしてはかなり強い部類。

ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ〉

墓地メタ。【墓地ソース】相手のメタにもなるが、〈パーフェクトダークネス〉本体や〈有象夢造〉などの蘇生対象を戻すのが目的。メタが効かない相手にも初動ブーストにはなるので腐らない優秀なカード。長期戦になったときに上側で出して盤面を取りつつ手札補充することも稀にある。
また、〈邪王門〉を使ったものの仕留めきれなかった場合に自分のデッキを回復して追加で〈邪王門〉を使うこともたまーにある。

結果

全6回のスイスドローです。

1回戦 アナハン 後 ❌
ジャオウガで手札補充に成功するが、その後除去の類を一切引けず、アプル1体に負け。カツキングバフォロメアお清めetc何も引けないのはもう無理です…。

2回戦 アナハン 後 ❌
バフォロメアで2回盤面を全除去するも、パラドやダークネスで延々と展開されて負け。お清めしたかった…。

3回戦 黒緑ケンジ 先 ❌
超英雄タイムで進化元を焼いたりもしたが間に合わず、ギャイアの群れに轢かれて負け。

4回戦 赤白キラスター 後 ⭕
大量のオソニスが怖かったが、〈ナスオ〉から〈ネイチャー〉をサーチして勝ち。

5回戦 5C 後 ⭕
ロストソウルが4ターン目に飛んでこなかったので順当に展開して勝ち。

6回戦 黒入り4Cガイアッシュ覇道 後 ⭕
メンデル失敗していたので順当に速度勝ち。

まとめ

結果としては3-3
といっても最初に3回負けているので結果としては厳しいところ。特に対策したはずのアナハンに2戦2敗はかなり悔しい。(引きが悪かったのもあるが…)

 採用したメタについては〈ボルシャックスーパーヒーロー〉は少し微妙。6コストなので除去が少し遅い。英雄タイム側でのカード除去がどうしても必要にならなければ採用することはない。

   ※2022/11/04追記 環境に【青魔道具】が増加&不利なので
   その対策に需要が高まっている。

 バフォロメアはGSでも役立つ場面はそこそこあったが、結局アプルを除去してもコスト的に次にジャオウガやカツキングを出す前に大抵は次のアプルをたてられてしまう場面が多かった。むしろ、〈ジャオウガ〉〈邪王門〉を使わずに動けるカード(exサイバーブレインなど)を使用してコントロール気味に動いた方が良いように感じた。

 お清めはもとから強カードであることもあり、良い感触。豊潤フォージュンと違い手札は増えないが、アナハン側も最近ハンデスよりメタが増えているので問題はあまりない。【ガイアッシュ】対面などの長期戦では自分のデッキ回復もかなり役立った。

赤単やアポロのような有利なアグロデッキが減ったこともあり環境としてはかなり厳しい印象…。
最大数のアナハンとの対応の仕方が勝敗に貢献できそうだ。
 今回のアプローチとしては全体除去によるメタの排除だったが、結果は微妙なところ。(サンプルケースの少なさはもちろんあるが)
 他のアプローチとしては〈邪王門〉が使用できない場合にはカツキングやドローカードを使用してコントロール気味にリソースを確保する方法を試したい。

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