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2022/8環境と【邪王門】(オリジナル)

2022/8~で使用する【邪王門】のレシピ

コントロール系が増えそうなので筆者は今期はコントロール対面に強い【4C邪王門】を使用する予定。
今期で使う予定のレシピはこちら。

※8月に書き始めた記事だけど忙しくて投稿9月末になってしまった、申し訳ない。

デッキ名鬼タイムになってるのはミスなので気にしないで

一応「オリジナル」を想定しています。今期は4Cドラグナーもいない(はず)なので「アドバンス」でもこのまま出てみようかとも思っております。
超次元、GRを使用するカードで入れたいものは特にないので「アドバンス」でもこのままのレシピの予定。
前環境の一般的なレシピと大きな差はないですが、細部の変化を解説。

追加したカード

〈オンセン・ディス・カイザー〉

4コストでSAの水火ドラゴン。ラフルルにチェンジして最速で呪文を止めるのが仕事。カツキングには及ばないものの、ドロー能力で〈邪王門〉や〈123槍〉、チェンジ先の回収が強い。マッハじゃないから盾を割ってしまうが、こいつが殴るときはラフルルにチェンジするときなので基本関係ないはず。
今期は呪文デッキが多いことを想定して投入。5Cやスコーラーなどが多いならさらに増やしても良いかも。想像以上に強い枠。


〈新世界王の○○〉

4ターン目に確実に動くために追加。【ガイアハザード退化】や【ゼーロベン】を考えると出来れば長期戦は避けたい。
単純に単色にしなかったのは〈デドダム〉を出す時に色が足りない時が多かったのと、〈オンセンディスカイザー〉のドロー枚数確保のため。
 色的には〈新世界王の思想〉〈新世界王の破壊〉がおススメ。今回のレシピでは1思想、2破壊。〈想像〉も入れておくと、【ガイアハザード退化】対面でロックされた場合に〈新世界秩序〉で突破出来たり長期戦時に(一応)使える。色が減るデメリットのほうが大きいので多分〈創造〉はさすがに要らないとは思う。


〈Disメイデン〉

 初動ブーストの3枠目。〈豊潤フォージュン〉同様、マナブーストしつつ、手札交換の出来るカード。〈シャッフ〉を抜いた分、水マナが足りなくなったため採用。
 こちらは自身が多色の代わり、次ターンのマナをアンタップインさせられるのでその点ではそこまでマイナスになってない印象。
 明確な差分点は、こちらは攻撃できるブロッカーなので、ガードストライクの多い対面でトドメ要因に出来たり、相手のアタッカーを止めたりできるのが地味に大きい。
 〈豊潤フォージュン〉と違って手札が増えるわけではないが、〈カツキング〉〈鬼ヶ大王ジャオウガ〉〈オンセンディスカイザー〉で手札が増えるからそこまで問題はない。ただ、返しでハンデスをくらうと〈カツキング〉が落ちたりしてしんどいのでハンデスが増えたら減らそう。
 最大のデメリットは相手の〈カツキング〉や〈DISノメノン〉のマッハの的になる所。こちらは環境次第。


〈メガマナロック〉

【5C】対策…と見せかけて【ガイアハザード退化】対策がメイン。
【5C】はどのみち有利対面なので対策の必要は特になし。【ガイアハザード退化】対策になって、【5C】にも効く、ぐらいの気持ちで採用。


前まで入ってた(抜いた)カード

〈奇天烈 シャッフ〉

一番の仮想敵の【JO退化】が消えたので。呪文メタも強力だが、今回はラフルルを出すための〈オンセンディスカイザー〉に枠を譲る形になった。
【5C】のトリガー枠で5コストと6コストある事、【ガイアハザード退化】相手には〈生魂転霊〉や他の呪文、〈「俺たちの夢は終わらねぇ!」〉などを同時に止めたいため。

〈ダンディ・ナスオ〉

色事故対策要員だったカード。〈新世界王の○○〉シリーズを入れた代わりにout。〈ネイチャー〉をサーチする仕事もあった。


候補(入れなかった)カード

〈Mの悪魔龍 リンネビーナス〉

元々多色が多い所に〈新世界王の○○〉も追加したのでマナ武装の発動はかなり用意。ただ、このカードで蘇生出来るカードがほぼすべて元からSA持ち。コストの関係でこちらは初動にならないのでこのカードを使うよりは〈オンセンディスカイザー〉や〈鬼ヶ大王ジャオウガ〉辺りの枚数を増やした方が良いと判断。


〈秩序の意志〉

除去呪文なので、〈ガイアハザード〉を除去できる。Sバックを持っているので、コストを支払わずに使える。手札から使用できるので、カツキングや〈オンセンディスカイザー〉で持って来れるのも強い。
 また、〈鬼ヶ大王ジャオウガ〉の召喚時にこのカードで踏み倒しメタを除去し、攻撃時に〈邪王門〉を使う、という〈カツキング〉のような動きもできる。
 比較的デッキとの相性は良いカードだが、〈邪王門〉の成功率が現状でかなりギリギリであること、ほぼ【ガイアハザード退化】のために構築を歪めるのは微妙な気がしたので採用を見送り。


〈星空に浮かぶニンギョ〉

マナブーストメタ。【5C】などはここまでしなくても勝てるので、採用するなら主に【ガイアハザード退化】を警戒する場合。
 地味にスレイヤー持ちなので〈邪王門〉で確定除去できる。
初動でメタを置くよりブーストして自分の動きをした方が良いと判断。
 ↑もそうだが、【ガイアハザード退化】には不利なので、そちらが環境にどれぐらいいるかで対策するべきかどうか考えるべき。

〈絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート〉

前提として、【4C邪王門】は〈大王ジャオウガ〉のお陰でいわゆる「盾落ち」が存在しません。また、〈邪王門〉と〈カツキング〉のデッキ掘削能力のお陰でデッキボトムにある、いわゆるボトム落ちも存在しません。ただ、唯一存在するのが「邪王門落ち」で、〈邪王門〉に対応しないカードが〈邪王門〉効果で墓地に行った場合に回収手段がないんですね。
 なので〈邪王門〉に対応する墓地回収カードを数枚採用してやれば、ほぼ確実に〈ミラダンテ〉〈ドギラゴン剣〉が手札に入るよね、ということです。墓地回収効果持ちで〈邪王門〉に対応するカードで強そうなのはこのカードと、↓の〈ベルヘルデスカル〉。

そちらと比較した場合の〈イーヴィルヒート〉のメリットは「オリジナルなら」SAがついてるので最低限の打点になる事。ガードストライク1回分と考えればそこそこ。
アドバンスの場合はP革命CやP侵略に対応するのでブロッカーをすり抜けたり除去を打てたり使い分けれるのでかなり強力だが、今回はオリジナル想定なのでもこちらは省略。

〈月の死神ベル・ヘル・デ・スカル〉

上同様墓地回収要因。こちらはS・トリガーがあることがメリット。ただ、トリガーで出るときは大抵〈邪王門〉を使う前なので墓地が超えていない可能性があるのでS・トリガーはあまり役立たない可能性が高い。


まとめ

こちらのレシピで今期CSなど参加する予定なので、大会など出た後その結果報告や調整結果など適宜投稿していこうと思います。
【4C邪王門】は必須枠が多いですが、必須枠以外の自由度が高く、環境によって構築が変わりそうなので身の回りの環境に合わせて参考にしてください。


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