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2024年1月

 

 前書き


毎月noteを気分転換にぼちぼち書いていくと決めたのに気づいたら今日になってた。あやうく初月から書き損ねるところだった。弊校生は課題研究発表会に向けて、準備が間に合わないだの自分の進捗が一番遅いからまずいだのと忙しくしている。すべての時間をその準備に当てるくらいじゃないと間に合わないのに、全く変わらない授業スピード。私は器用じゃないから、ついていけずに授業中ぼーーーーっとしてお尻に火がついて燃え尽きてしまっている。帰ってきたら、ご飯食べて真っ先に寝て非常に怠惰な生活を送っていてまずい。ここに晒し上げて、なんとか奮い立たせる所存。

使ってみたいから使ってみる目次。見やすいでしょ↓


 今月のテーマは「歩み」


1月になって進歩したことがある。あれだけ馴染めずにいじけていた私が朝教室の扉を開けて挨拶をして挨拶してもらえたのである!!!これは大きな喜びだった。年明けに冬課題エッセイでスベるどころか無視されたのなんか忘れられるくらいの嬉しさが込み上げた。しかも最近ほぼ毎日。明日には死ぬかもしれないと思った。でも死んでない!すごい!!あと何週間とかで今のクラスは解散するのに、私にとって大きな一歩を踏み出した。来月はいい加減“ちゃん”づけ卒業かなと期待している。ちなみにこれは絶対に無理だから悲しい。

 

 しかし悲劇も起こった1月


弊校では、2月にいわゆる“マラソン大会”的なものがある。(ここでは名前は伏せておく)女子は7km走らされるのだが、学年でTOP10に入るとSPY×FAMILYのステラみたいなのが貰える。集めても何にもならないが、制服につけるとちょこっと威厳が出る。まあ私の体力ではそれは叶わないにしても、“ランナーズハイ”にどうしても浸りたいと思っていた。そのために、12月は家から最寄り駅までの1kmを走って帰るなど、練習を重ねてきた。そうして迎えた1月の持久走の授業。体力と肺活量を鍛えまくった成果を見せる時が来たと意気込んで走った結果、2クラスで3位を獲得。自クラスでは1位だった。あわよくばを考えてしまう私。その次の授業は、私を抜かした2人についていく(ちなみに彼女たちは去年の上位者)ことにした。去年の記録は上位40%くらい?と勝手に思っていたのだがそうでもなくちょっとは速かったらしいけど私は早々についていけずに遅れていった。それは良かった。ついていけたらいいなくらいだったし。失速の仕方が良くなかったらしい。左膝に違和感を抱えながら、残り時間を走った。

 左膝終了のお知らせ


違和感を半日放置していたら、信じられないくらい悪化した。階段の上り下りがしんどいのみならず、ちょっと早く歩けば膝がとにかく痛む。マラソンどころではなかった。私は50mすら走れない状況になってしまったのである。クソほど練習した成果は発揮されずに、ただ膝の負担となって死んだ。練習の成果が発揮されないことだけが悲しみの理由なのではなかった。外傷が見られないために体育の授業のたびにサボりだと思われるのが鬱で仕方ないのである。せっかくクラスの人と多少話せるようになったのに、これでは好感度が下がる一方である。実際に視線はとても冷たく、鋭いもので、勿論気のせいという可能性もあるが、そうであるか否かは置いといて、とにかく精神的につらい。走って、走って、その辛さを共感できる方が遥かに良かった。この膝の痛みをどうしようもなく走りたくない人にあげられるならあげたいとか言ったら、きっと好感度下がるんだろうな。もう何も言えない。

 来月のマラソン大会の抱負(?)


私はもう走れないので、みんな頑張ってと応援するしかないです、うん。素直に応援を受け取ってほしい。私は、何も思ってないの、悪気があるわけじゃないの、心の底から頑張ってって思ってるの。だから、もう、何も思わないで。

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