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【神棚】紙の神札と木札はどちらを選ぶべきか? 神社 おふだ

みなさん、こんにちは。
時雨です。

神社の社務所で神札をお受けする時、紙の神札と木札を選べるところがあります。
神社で祈祷を受けたらほとんどが木札になりますね。
紙の神札と木札の効果は同じですが、私は木札をおすすめしています。

それぞれのポイントを抑えてみましょう。

【紙の神札】
・社務所でお受けする値段が木札よりも安い・神棚に収まるサイズになっている

【木札】
・社務所でお受けする値段が木札よりも高い
・神棚の中に納まらないサイズ
※一部例外があります。基本的に神棚の横に立てかけることになり、神棚の横に木札を置くスペースが必要です。
・基本的にご祈祷を受けると木札になる。

【祈りの対象と見た目について】


木札の方がいい理由は、「木札の方が紙札よりも立派に見える」という点です。神社参拝する時に、大きなご神木が立っていたり、巨大な岩があったり、神々しい山がバックにあったりすると、参拝する時に身が引き締まりませんか。目の前に小石と大きな岩があったとして、大きな岩に祈った方が、より気持ちが入りやすいですよねという話です。
人にもよりますが、木札の方が紙札よりも崇める気持ちが強くなると私は解釈しています。崇める気持ちが強くなるということは、祈りの質も向上するということで、祀っている神仏との繋がりが強くなります。

これは私の話なのですが旅行先で行った神社で感銘を受けて、「自宅の神棚に祀ろう!」と思い、紙の神札をお受けしたことがあります。
思った以上に神棚にしっくりきて、後になったら「木札にすればよかった…」と思ったこともありますね。木札は紙の神札よりも「より大きくて立派なものを神棚に祀りたい」という気持ちの表れでもあります。

好きな方を選べばいいのですが、迷った時は今回のブログの内容を参考にしてみてください。

動画で詳しくお話しています。
動画はこちら↓↓


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