【馬と動物達の余生牧場】ブレーヴステイブルの現状について クラウドファンディング
みなさん、こんにちは。
時雨です。
以前、動画を撮影させていただいた、馬と動物達の余生牧場ブレーヴステイブルが大変です。
というのも、水道がかなりやばいようで、その様子を撮影しに行きました。これから冬になると水道が凍結して、飲み水の提供がなくなる可能性もあるようです。
【馬と動物達の余生牧場ブレーヴステイブルとは?】
馬と動物達の余生牧場ブレーヴステイブルは那須塩原にある牧場です。
「代表の八重樫さんは行き場が無い馬達が、殺処分されるという現状を知り、馬や動物たちを助けたいという想いから、余生牧場を開く夢を持ち開場しました。また、八重樫さんは震災の時に、身寄りの無い動物のために、現地に駆け付けたそうです。肉や卵などを生産する畜産牧場や動物のショーや乗馬体験ができる観光牧場と異なり、動物が余生を送るための牧場です。」
ブレーヴステイブルで水道回りの現状を見させていただいたのですが、想像以上にひどかったです!!!
◆ 井戸
ブレーヴステイブルの水源です。80メートルの深井戸に対してポンプの馬力が弱いようで、水をくみ上げる水圧が一定しないようです。そのため給湯器が不完全燃焼を起こして、一年に二回も壊れているそうです。
◆ 給湯器
元栓を開けると水漏れがします。言葉で表現できないほどひどいので、ぜひ動画でご確認ください。元栓を閉めても水が出ている状態です。撮影に行ったときは「シュー」という音が鳴っていました。
◆ 水
水が出ることは出るみたいですが、細かい砂が出たり水が濁ってしまい、使えないことが多いようです。砂が入ってしまう理由が、本来砂を除去する「砂こしき」というものをつけるそうなのですが、それを業者がつけていないがために砂が出ているのが現状だそうです。その砂のせいで洗濯機が壊れたり、大変な思いをしていらっしゃいます。
◆ 陥没
ブレーヴステイブルの玄関前に大きな穴が開いてしまっています。写真ではわかり辛いですが、結構高低差があります。水がずっと漏れ続けて地面が削れてしまっているようです。馬や人間が歩くときに配慮するのはもちろん、厩舎まで穴が広がったら取り返しが付きません。
◆ その他
水を確保するために、ポリタンクを持って車で20分~30分離れた場所にある「猫部屋」に水を汲みに行かなければならないそうです。以前は牧場で洗濯などをしていたそうですが、今はそれができません。
◆ 厩舎の水道
水を使うと凄い音がします。普段はガムテープで縛って使用禁止にしているそうです。ブレーヴステイブルでは、馬の身体や腸に配慮して、ぬるま湯を使って身体を洗っているそうですが、給湯器が壊れてしまうとそれができません。
などなど、馬や動物はもちろん、八重樫さんと土橋さんも相当なストレスだと思いました。この情報が八重樫さんの理念に共感してくれる方、動物好きの方、動物愛護活動などをしている方に広がれば幸いです。
※動画はこちら↓↓
現状の様子は見た方が早いと思います。
現在、ブレーヴステイブルさん「READYFOR」でクラウドファンディングを行っています。
気になる方はご覧ください。↓↓
お土産でオリジナルバッグをいただきました。
ありがとうございます!
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