人生を100年に引き延ばして、さらに“効率化”ばかり推進⇒それって“屍”人生を送れってことじゃね?
【ここが変だよ欧米グローバリズム その1】
タイトルに書いた通りなので細かい説明はしませんが(笑)
僕が思うに、今の世の中の
『いびつさランキング』
は以下のような感じです。
★★★★★★★★★★★★★★★★
堂々1位
これだけエコとかSDGs色々言ってるくせに、
見識もなくヒトの寿命を延ばし続けてること。欧米社会の考え方はヒトと自然を敵対させて考えてきたので、人が生きるって自然とか地球を破壊することだよね。その矛盾に正面から向き合ってないよね。
単にメディカル業界の金儲け主義だよね。
★★★★★★★★★★★★★★★★
堂々2位
人の寿命を延ばし続けてるくせに、
文化とか『何のために生きるのか(哲学?)』、『人生をどう楽しむのか?』、『ライフスタイルとか消費ってどうあるべきなのか?』がないがしろにされていて、
ビジネス金儲け論ばかりになってる こと。
効率化とか便利さばかりが喧伝されていること。
仕事であっても、
そんなに超効率的にやっちゃったら、ウチに帰ってすること無くないですか?(生活も効率化しろってこと?)
人間、色々寄り道してみると、想定外の新しいことが生まれることもある。
長い人生を『経済原則機械』『投資機械』のように生きろ
って言われてる気分(*´ω`*)。
★★★★★★★★★★★★★★★★
堂々3位
消費はタダ論。
無償で楽しめるSNSやゲームなどのツール、
フリーミアム、あるいは
提供するアーチストやエンタメサプライヤーの質に関係なく固定課金の配信システム(サブスクリプション)……などによって、
誰かに対して“明確にお金を払わずに”生活時間を潰していく方法
を消費者に与えていること。
これって、安上がりに済むので一見素晴らしく見えるけど、実は
素晴らしい価値の提供者が評価されない
=芸術や文化のものさし(評価軸)を潰してしまう!
という悪しきメカニズムだ。
本来の個人消費は『自分が素晴らしいと思う対象』にお金を払い、その価値を提供した人がちゃんと食べてゆけて、さらに彼らへの憧れを喚起するしくみ。
ITプラットフォーマー達はこれを見事にぶち壊した。
さてさて、いつもの筆者の暴論に聞こえるかな?
読者はどう感じてるだろうか?