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王道と実践のマーケティングを学ぶ!

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デジタルマーケ、アナログマーケに拘らずに、今の時代に実践すべきマーケティングのエッセンスを紐解いて、もう一度、王道マーケッター復権の時代を目指します。
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#プラニング

こうして仕事資料は再利用できる。効率的な企画書や提案書の作成➁

今回は資料の実際の再利用事例。 例えば以下が1997年(22年前)に筆者が作成した 『eラーニングサービス』の戦略企画書。 そして、以下のものが 2011年に作成した『GPSデータ提供サービス』の企画資料。 そして最後、昨年(2018年)作成した 大型商業施設とそれに付随するオンラインアプリの開発提案。 ざっと眺めてもらえると、いずれも 基本的な作りと思考のフレームワーク、シナリオは同一である …ことがわかるはずだ。 異なるのは、取り扱う対象としての市場・環境、企画詳細

マーケッターって『生き方の定義』だ。

マーケティングという言葉は昔から使われていて、昨今は例えば『デジタルマーケティング』という文脈で良く使われる。でもなんか、そもそもその語感が持ってたニュアンスというか意味合いが変質してしまった気がするのは僕だけだろうか? 僕(あと一か月で56歳)の新卒の頃、マーケッターと自負する上司が居た。その時代のマーケッターって意味合いがもの凄く広くて、一言で言うと仕事のスタンス…もっと言うと生き方のスタンスみたいなニュアンスがあったように思う。みんな探求心が強くて、気づきを常に求めて