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王道と実践のマーケティングを学ぶ!

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デジタルマーケ、アナログマーケに拘らずに、今の時代に実践すべきマーケティングのエッセンスを紐解いて、もう一度、王道マーケッター復権の時代を目指します。
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モノとサービス(コンテンツ)の“個別価格”提示で何が変わる?『NOTEのビジネススキーム』は大正解。

①様々なプラットフォーマーが提供し始めたコンテンツのサブスクリプションサービス(定額課金モデル)。 ➁そしてそれよりずっと前から各種コンテンツ業界で行われていた再販固定価格という売り方。 この二つの販売方法、当たり前のように見えるが、実は消費者のモノやサービスに対する“評価眼(ものさし)育成”を妨げてる……というのが筆者の持論だ。 これ、どういう意味だろうか? 映画業界、ビデオ業界、音楽業界、書籍・出版業界、ゲーム業界。 この全ての業界が確立してきたクリエイティブコンテンツ

自己啓発市場9000億円のその先。

まずあなたが良く行く本屋をイメージしてみよう。 特に入口はいった前面にありがちな新書が置かれてるコーナー。 そこに、自己啓発本はラック(什器)何台分くらいあるでしょうか? 回答はまあ書店によって違うだろうが、90㎝ラックが100台ある書店だったら最低でも5~6台は自己啓発本に割かれてるはずだ。自己啓発の市場規模は2017年時点で9000億円と算定されている。そんな時代である。 Twitterでも呟いたんだけど、日本人って集団主義内のポジショニングで生きてる民族なので、個人