ソーシャル・レジリエンス研修のすすめ

アイディアが出やすくなる手法の一つとしてマインドフルネスが注目されていますが、集団が活動する職場で一人で隔絶された空間を確保してマインドフルネスに没頭するわけにもいきません。

それよりは、お互いのラポールを促進できるような能力を、集団の構成員が身につけた方が良いのではないでしょうか。具体的には、

・ペーシングによるラポールの形成

・コミュニケーションにリフレーミングを入れることによるポジティブな考え方の醸成

・組織の観察の仕方

・アナログゲームによるチームにおける協調力の育成


といったワークからなるものです。

不透明な時代、決まり切った戦略をどこからか拾ってきて突き進むよりも、同じ場を共有しているメンバーの内面から湧き上がるものを大切にしたいものです。

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