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稲穂が垂れてきました。ひとり撮影会

仕事で必要に迫られて一眼レフのカメラを買いました。子どもが小さい時に使っていましたが、近年はiPhoneのカメラで十分満足していたので10年以上ぶりのカメラです。仕事で使うためのカメラですが、使い慣れたほうがいいなと思って稲穂でも撮影してみようかと出てみると・・。

稲穂が垂れてきました!

身が詰まってきたのでしょう。鳥に食べられているものもあります。
順調にお米が育ってきている証拠。
このまま無事に収穫まで行ければいいなぁ。鳥ももう少し遠慮して食べてくれないかなぁ・・。
と思いながら写真を撮っていると
何枚でも撮っちゃって止まらなくなりました^^;

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うーん一眼レフカメラはやっぱり空気感が違うなぁ。

農薬と化学肥料と除草剤をうちの田んぼでは使わずに育てるようになってから年々かなり収穫量が減っていきました。
体力的にもですが、一番きついのは精神的な部分。
工夫して取り組んで、それが逆効果で、ほとんど収穫できない年もありました。
それでも継続することで、近年はようやく収量が少しずつですが前年度よりも増えてきています。
未だ何となくですが、自分たちなりの作り方が、点と点がつながってきている感じがあります。
毎年起きる問題点も、こうすれば良くなるんじゃないか?という解決策がより具体的にイメージできて実践できるようになってきました。
そんな感触がありながら、収穫は9月中旬ごろの予定です。

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あと1ヶ月ちょっと。
今はとにかくヒエを手作業で抜いていく日々がつづいていますが、多分収穫までずっと取り続けていくと思います。今年は豊作の予感がしています。実りの秋に向かって楽しみな毎日です。

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