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「働くを考える」を続けていこう。  ~自分と居場所との関係性~

みなさん、お元気ですか!

「働くを考え、働く人を支援する」を終の仕事と決め、ゆるゆると米子で現役継続中のくろちゃんです。

人生初の「ぎっくり腰」やってしまいました~。
普段から腰の痛みとか疲れとかは普通にありますが、2~3日お風呂に浸かって湿布貼っておけば無事回復。しかし今回は様子が違いました。

数日たっても痛みが治まらず、腰が曲がらない。靴下が指先に届かない。立ってはもちろん座っても届かない。悲しいかなまるで要介護状態。
幸いお医者さんで軽傷と言われ一月ほどで回復しました。
洗面には十分気をつけましょう。たかが洗面、されど洗面です。泣泣

そんな状況でも季節は風薫る5月、米子で晴れが続く貴重な季節です。
じっとしているわけにはいかない!


人は暇だとらしくないこともできる

腰の辛さに連休前半は出かける気力もなく、暇にまかせて庭の花の名前を調べてみました。これは何かのお導きなのかも。。。

植えているのは母親ですが、聞いても確かな答えは返ってこないので、Googleレンズのお出ましです。

モクレンはすでに白い花を散らせた後、ナンテンはお正月に赤い実をつけます
ヒナギクとか出てくると、ついアグネスチャンを口ずさむ昭和男子

季節によっては違う花が咲くので、さぼらずチェックしよう。ホントか?


毎年夏に咲く百日紅が今年は咲かない予定。道路に花が散って汚してしまうのが嫌で、母がシルバーさんに頼んで昨年伐採しました。うちのは白い花でなかなか貴重だな、と思っていたので残念だけど根っこは残っていて、そのうち育ってくるのだそうです。何年後かには家の内側に花を咲かせてくれるのを待ちましょう。


嬉し楽しや、友人関係は続くよどこまでも

今回は働くためのサプリメント、友人たちとの交流についてご報告です。

連休後半に、大山の仲間たちが昨年に続いて「とっとり100キロハイク」に挑戦!2日かけて鳥取を歩いて横断するメンバーを応援しました。
応援は初日だけでしたが、少しでも関わることができて良かった!

コンディションは最高、でもみんな足と身体は悲鳴でボロボロ・・

僕も九州で4回チャレンジして完歩した経験あるので、辛さはとても分かります。長いんですよね、100キロって。後半は1キロが果てしなく遠くに感じる。最後まで歩いた皆も凄いけど、それを最後までサポートしたメンバーも素晴らしい!サポートメンバーの存在って神なのです。


お次は定年までの仕事でお付き合いのあった、取引先企業メンバーとの交流。大分は湯布院に集まるお誘いいただき、連休終わった翌週に一人米子から車で500キロ移動。腰はなんとか持ちました。


おもには九州各地のメンバーですが、中には山梨、石川、岡山からも集結。皆はまだ現役バリバリですが、コロナもあって久しぶりの再会。僕は定年後初なので6年振りくらいかな。でも会ったとたんに打ち解けて、本当に楽しいひと時でした。お天気も最高で、関門橋も由布岳も久しぶりでしたが変わらぬ和みの景色でした。癒されるわ~。

関門橋の向こうは門司、朝の露天からみる朝日の由布岳


時代を経て幼馴染の親戚さんたちと

64歳から70歳くらいの集まり。子供の頃はよくお互いの家を行き来したもんです。20代から50代の多忙期を経て、また集まり始めるこの年齢もいいもんです。今年も4月から5月にかけて、いとこ会と称して夜の懇親やらゴルフ場での親睦やらと、定期的に会うようになりました。

5月某日、姉と幼馴染兄さんたちと気持ちよくラウンド

思い出話はもちろんだけど、親の介護問題や自身のこれからなど共通項も多くあり、楽しみながら長く付き合いたいと思います。


複数の居場所の中で暮らし働くことの意味

人にはそれぞれ大切な居場所が必要です。家族と職場(学校)とプラス第三の居場所作り、とよく言われます。複数あれば、それぞれとほどよい関係性の中で自分と向き合うことができるからです。年齢を重ねていくと、その時々の居場所やそこにいた人たちと関係が継続できることも、自分の生き方を振り返る要素かなと思えるようになりました。

定年後ちょこっとしか働いていなかった職場の人たち、40年前の同期入社メンバー、学生時代のサークルメンバー、元取引先の人たち、家族とその先の家族、幼馴染などなど。今年もまたこうして会って笑って話せるってことは、あながち間違った生き方はしてこなかった気がします。

僕の中で一つ抜け落ちている関係性、それは45年間離れていた故郷米子の
元同級生たち。でもきっとそのうち何かをきっかけに繋がることもあるのでしょう。ここは流れのままに、45年振りの故郷暮らしを楽しみたいと思います。

ではでは。。

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