カケルサポーターインタビュー:VOL.7
こんにちは!
シゴト場カケルメンバーのゆんゆんです🌻
最近は天気も良く、鶯が鳴いたり、つくしが顔を出したりと春を感じる毎日を送っています。ただ花粉が凄い。花粉症の皆さん!頑張って乗り越えましょう💪
シゴト場カケルは、鳥取大山を拠点にした紹介制のシェアオフィスです。
「様々な個性を持ったメンバーが集まることで、何かが生まれる」そんなコンセプトを掲げ運営しています。
今回お届するのは、カケルサポーターの方へのインタビュー記事第7弾です‼︎
インタビューのきっかけ…
そしてこの小さな投資PJのお手伝いをさせていただいてふと思ったこと。
それは、、、
「カケルサポーターになったきっかけを知りたいな」
「小さな投資PJについてどんなことを思っていらっしゃるのな?」
カケルサポーターの皆さんの声を聞いてみたい!
そして、今後カケルチャレンジャーとして自分の「やってみたい」と思った人や、カケルサポーターに興味がある方にも、サポーターの皆さんの声が届いてほしい!そんな思いからインタビューを始めることになりました。
小さな投資PJは、カケルサポーターのサポートがあり成り立っています。
いつも本当にありがとうございます。
今回お話をお伺いさせて頂いたのは、大手IT企業での営業職を36年間務めた後、キャリアコンサルタントの資格を取得し、今年4月からはUターンして米子市で働くことが決まった黒ちゃん。なんと昨年カケルメンバーとしてトマシバ の運営などをサポートしてくれていました!
そんな黒ちゃんが、小さな投資プロジェクトに参加してカケルサポーターになった理由や、シゴト場カケルに関わり続けたいと思った理由についてお話をお伺いしました♪
カケルサポーターインタビュー:黒ちゃん
ー改めて黒ちゃんの自己紹介をお願いします。
黒ちゃん:出身は鳥取県米子市で、今(2月)は埼玉県越谷市に住んでいます。年齢は63歳になりました。
仕事は、定年まで大手のIT企業で営業を36 年間して、非常に気持ちの良い仕事人生が送れたので、すっきりした状態で会社を離れた方がいいのかなと思い退職しました。
その後、次の働き方や生き方を色々錯誤して、働く人の支援ができる道の1つである「キャリアコンサルタント」の資格を取ったんです。
実はお仕事が決まりまして、4 月から最低でも 1 年間米子市に U ターンすることになりました。
ゆんゆん:おぉ!そうなんですね。おめでとうございます!!
黒ちゃん:3 月の終わりには米子に戻って、米子市でキャリアコンサルタントのお仕事をしながら何らかの形でシゴト場カケルと関われる機会があれば良いなと思っています。
この年でキャリアチェンジをして、新人の世界で生きていくと言うことで、人生 2 週目に入ったという自分でございます。
ゆんゆん:とっても素敵です!そんなカケルサポーターの黒ちゃんに質問させていただきますね♪
ー小さな投資PJでカケルサポーターになってくださった理由はなんですか?
黒ちゃん:1番の理由は、自分がシゴト場カケルの中に入って、メンバーの皆の顔と人なりを知ったことが1番のきっかけになりました。
それと、大山でメンバーとして関わりを持っていたかったのですが、埼玉に戻らないといけなかったので、何か関わり続けられる方法の1つとして小さな投資プロジェクトがいいなと思いました。
ゆんゆん: シゴト場カケルに関わり続けたいなと思ったのはどうしてですか?
黒ちゃん:みんなと一緒に居て楽しいしっていう感性的なことがまず1つです。
それともう1つは、シゴト場カケルには、
「何の仕事をしている人なんだろう」
「何をして生活してるんだろう」
と自身の興味をとても沸き立たせてくれるような人たちが集まってるってことですね。
それに、シゴト場カケルのnoteにも書きましが(黒ちゃんは定期的にシゴト場カケルのnoteに記事を投稿してくれています!)カケルに集まって来る人たちは、僕の20代の時に持ってた価値観とは全く違う価値観を持ってる人たちだと思っているので、そういったところも非常に興味を惹きますね。
ゆんゆん:確かに、カケルのメンバーの人はどうやって暮らしてるんだろう?って思う人もいますし、全く違う価値観の人たちと繋がってるからこそ得られる新しい刺激がありそうですね。
黒ちゃん:そう思いますよ。僕にとって刺激になりますね。
ー小さな投資PJはリターンがないですがそこはどう思われましたか?
黒ちゃん:そこは何の意識もしてなかったです。投資というよりも支援っていう認識で応援させてもらってます。
ー米子にUターンもされる黒ちゃんが、これから鳥取や大山がこんな風になればいいなと思うことはありますか?
黒ちゃん:もっと人が増えてほしい・ 産業が栄えてほしい・何か日本で一番のものがたくさんあって欲しいみたいな事は思わなくて、鳥取や大山に住んでる人たちが「住んでいて楽しい・幸せ」と思える地域であってほしいなと思います。
ー今応援しているお店・人・場所があれば教えていただけますか?
黒ちゃん:そうだなあ…ちょっと身内の話になりますが、子供や孫の応援は凄くしたいです。特に60歳を超えてから思うようになりましたね。
これまでを振り返ると、出張で家を空けたり、単身赴任をしたりと仕事人生を送ってきた中で、ふと周りを見ると奥さんや子供が居てくれて、そして孫が生まれてと自分ひとりじゃないと思ったんです。
なので、これから残っていく子供や孫達に、何がしてあげられるかなっていうことをすごく考えるようになりましたね。
ー小さな投資PJを通して今後期待することはなんですか?
黒ちゃん:具体的な視点で言えないかもしれませんが、このプロジェクト自体チャレンジをする仕切りを物凄く低くしているし、成果物を課している訳でもないので、そういった意味ではとても入り口として入りやすいプロジェクトだなと思っています。
ある意味カケルチャレンジャーとしてチャレンジする人は、自分の人生のひとつの転機やきっかけになると思うんです。
なので今の延長線上でも僕はいいなと思っていますが、チャレンジする時には、やりたいことに対する自分の価値観やその時の気持ちをしっかりと整理をした状態で臨んでもらいたいと思いますね。
黒ちゃん:小さな投資プロジェクトにチャレンジしたいと思ったら企画書みたいなのを書いてもらうの?
ゆんゆん:カケルチャレンジャーになりたい人は、応募申し込み時に自分のやりたいと思っていることや、それに対する想いを書いてもらいます。実際にプロジェクトをすることが決まれば、チャレンジ前と後にnoteに自分のやりたいことと、どうしてやろうと思ったのか、やってみてどうだったのかなど自分の想いを書いてもらうことをお願いしています。なので、チャレンジ前と後で気持ちの変化や振り返りがしてもらえます。
黒ちゃん:そういう機会を使って自分の思ってることをしっかりと言語化して、文章に落とし込んで皆に読んでもらうことを大切にしてもらいたいですね。
ー最後にカケルチャレンジャーの方にメッセージをお願いします!
黒ちゃん:思い切って力いっぱいすることももちろん大事だけど、そこで完全燃焼してしまわないで、トライしたその気持ちをできることならば忘れないで維持し続けてもらいたいです。
それと、自分の置かれている立ち位置は今どこかなって確認したり、やってみようと思ったのはどうしてかな?ってその時の気持ちを振り返る機会を持って欲しいですね。
ただ、たまには勢いも大事なので、思い切ってドーンとチャレンジしてほしいです。
話し手:黒田厚志
聞き手・書き手:増井結花
※文中の記述はインタビュー当時の内容です
7人目のカケルサポーターのインタビューは黒ちゃんにさせていただきました♪
黒ちゃんが大切にして欲しいと言っていた、「何かやって見ようと思った時の自身の気持ちの振り返り」や、「今の自分の居場所を確認すること」はカケルチャレンジャーとして何かする時だけではなく、普段の生活においても大切なことだと感じました。
私も日々の振り返りと次なる目標に向けて頑張りたいと思います!
小さな投資PJでは、「カケルチャレンジャーで何かやってみたい!」「鳥取や大山でチャレンジする人をサポートしたい!」と言う方を募集しています!皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!
プロジェクトの支援にすすむ