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保険営業パーソンが知らないと損する「税金」「助成金」「補助金」の話③

保険営業パーソンと「確定申告」

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事業所得を稼ぐ個人事業主が納めなければならない税金は、所得税です。所得税を納めるためには「確定申告」が必要です。

確定申告とは、自分で商売・事業を営んでいる個人事業主が税金を納めるための制度です。

サラリーマンの場合は通常、会社が給与から天引きして税金を納めてくれるので、基本的に確定申告の必要はありません。

それに対し、個人事業主は自らの儲け(所得)がいくらだったかを計算し、納めるべき「所得税」の税額といっしょに申告しなければなりません。

これが確定申告です。

確定申告には「白色申告」と「青色申告」がありますが、「青色申告」を選んだほうが税金は安くなり、お得です。

青色申告は、

・不動産所得
・事業所得
・山林所得

を有する事業者が、毎日の取引を帳簿へ記録し、その結果を確定申告書に記載して申告する制度のことです。

原則、複式簿記により帳簿を記録するため、その分手間がかかります。

代りに事業の儲けから65万円を無条件で差し引けるなど、税金が安くなる特典が用意されており、白色申告に比較して節税効果の高い申告制度ということが出来ます。

ただし、青色申告は税務署に事前に申請書を提出し、承認を受ける必要があります。

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