保険営業パーソンが知らないと損する「税金」「助成金」「補助金」の話⑦

保険営業パーソン「接待」の実態

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営業職として働いている限り、接待はつきものです。接待というと「笑顔を取り繕って、相手のご機嫌を伺う」イメージですが、とは言え接待はビジネスチャンスでもあります。

ここで、接待マナーが守れている営業パーソンはビジネスチャンスが広がっていきます。

ここから代表的な接待の場面での注意点について説明していきます。

①会食・飲み会の場合

最も多い接待と言えば、飲み会ではないでしょうか。会食と名の付く接待では、飲み会場所も様々です。

高級クラブやキャバクラへ行くこともあれば、お寿司屋、懐石料理から居酒屋まで、様々な場所が考えられます。

しかし、どんな飲み会でも必ず気を付けなければならないのは、飲みすぎないことです。

お酒が入り過ぎると、失言や無礼な態度やふるまいをしてしまう可能性が非常に高くなります。

そして、お客様にそのことを覚えられていて、その後の取引に悪影響があったり、クレームになったりしてしまいます。

さらには、記憶もあいまいになるので、何か重要な話があったとしても覚えていないとなるとこれもまた問題になります。

さらに、クラブやキャバクラなど、女性がいる場所で飲む場合には、加えて注意が必要です。お客さまを差し置いて接待側がチヤホヤされることがあろうものなら、先方の気分を損ねてしまうからです。

せっかくの接待の場を、アルコールで無駄にしないように細心の注意を払いましょう。

②接待ゴルフの場

資産層のお客様などは、ゴルフを趣味にしている可能性が高いですので、無理にとは言いませんがゴルフは習得すると得なことが多いようです。

ゴルフ接待をする時に注意しておきたいのは、やはりグリーンではなるべく先方よりいいスコアを出さないことです。

通常、接待ゴルフでは、難易度が低めのゴルフ場を選択するようにします。それは、接待相手が良いスコアを出しやすいからです。

さらには、先方に一番のスコアで回ってもらい、気持ちよくゴルフを楽しんでもらうための気遣いは必要となります。相手の機嫌を損ねないようお互いのスコアには注意しましょう。

③接待麻雀は覚えるべきか?

今はレアケースかも知れませんが、接待麻雀の場もあるかもしれません。

麻雀は、ルールや符計算が複雑で、初心者にとっては覚えることが難しいもののひとつです。

しかし、1回が数時間にもおよぶ麻雀は、お客様と仲良くなるにはうってつけなのです。

運も関係するので、接待ゴルフのようにコントロールすることはなかなか難しいですが、ここでも相手を気遣う配慮が求められます。

間違ってもお得意先からテンパイしていつでもあがれることを黙っていることだけは避けたいものです。

接待は相手を立てる場

飲み会、ゴルフは、営業職であればほとんど避けることができないのが接待です。

なかには接待が好きだという人もいますが、接待はあなたが楽しむ場ではなく、「相手を立てなければいけない場」であるということを忘れないことが大事です。

マナーと節度をもって、接待に臨みましょう。そうすれば先方からの好印象は間違いありません。

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