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花田敬 「ミスター保険営業」最強の紹介営業②

「セミナー営業」の原型は自動車学校の説明会

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大坪:まずは、花田さんの最初のお仕事のお話からお聞かせいただければと思います。

花田:私は熊本の出身ですが、大学を卒業し、地元の商社に入りました。その商社は小さかったのですが、自動車学校を経営したり、洋服屋、酒屋、酒の卸し、倉庫業、輸送業など様々な事業を行っていました。

その本社に配属され、いろいろな事業部で仕事をしていました。

大坪:当時から営業の仕事もされていたのでしょうか?

花田:私が入社した時、はじめて営業部を作ろうという話になりました。酒の卸し、倉庫業、輸送業などをやっていましたから、商業系の高卒の方が多く、大卒はあまりいませんでした。

従業員は400人くらいいましたが、たまたま大卒の私がそこに入社して、営業部を作ろうということになったのです。

最初の営業は、自動車学校の生徒を募集するというものでした。

普通、自動車学校に通うとなると、家から近いところとか、大学の先輩が知っているところとか、看板を見て通うといったケースが多いと思います。

私が入社した会社は、熊本駅の近くにある自動車学校を運営していましたが、もう1校上熊本駅という田舎にある駅の近くに作りました。

しかし、生徒が集まらないので、営業するべきだということで私が営業することになりました。これが、最初の営業の始まりです。

大坪:自動車学校の営業って、どのようにするのですか?

花田:最初は何もわかりませんでした。経営者も先輩も営業したことがなかったものですから、地図を買ってきて、自動車学校に近い家から一軒一軒飛び込みで営業していくというものでした。

大坪:それは営業のやり方として正しいのでしょうか?

花田:いえ、大間違いだったと思います(笑)。

「花田敬 「ミスター保険営業」最強の紹介営業③」に続く↓

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