心をなくしていないか? 2008年10月21日
自称「焦る女」神垣です。
10月も三分の二が過ぎました。
昨日も仕事仲間と話したのですが
「気分は年末」。
現時点で、すでにばたばたしていて
11月も忙しくなるのは分かっているし、
12月は・・・言わずもがな。
10月、11月って学校行事なんかも多くて
土日が大体つぶれていくので
余計、気ぜわしく落ち着きません。
心をなくすと書く「忙しい」「忘れる」という
二つの言葉を江戸の人々は嫌ったのだそうです。
心をなくし、ゆとりのない様は
粋じゃないということだったのでしょう。
確かに
「忙しい」と言ってばかりの人のところへは
仕事が回っていかないもので…。
天高く馬肥ゆる秋。
気持ちのほうも豊かに肥やして
焦らず動じず、ひとつずつ形にしていかないといけませんね。
(VOL.918 2008年10月21日配信 メールマガジン あとがきより)
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