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コロナパニックに矢を放つ一冊

『コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告 』荒川 央 / 著


2019年にはじまる新型コロナウィルスによる「パンデミック」ですが、政府や「専門家」なる人たちは早々にワクチンを推奨し、自治体は横並びの無思考な「対策」を行い、メディアは日々の「感染者」数・「死亡者」数、あるいは有名人の死亡をことさら大きく取り上げることに終始して恐怖の補完をし、それに対して、大勢の人々は従順な選択を今も行っています。

当初から、これは単に「コロナパニック」「ワクチンパニック」だと思っていた、ワクチン礼賛の向かい風に向かって歩いてきた私のような人間には、この本は、「間違いではなかった」とある種の確証と安心を与えてくれる一冊でした。

戦前・戦中における国家による情報統制や個人が情報に対して自由にアクセス出来ないような状況ならまだしも、2022年の日本においてはそのようなことはなく、少なくとも、発信も受け取りも一定の自由は存在しています。要は、能動的に情報のありかを探し、考え、誰の何を信頼して信用するかという行為が大切になってくるのではないでしょうか。

「新型コロナ」や「新型コロナワクチン」については、すでに少なくない数の書籍が出ています。その中で、信頼出来ると思える一冊です。

『コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告 』荒川 央 / 著 (花伝社2022)

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分子生物学・免疫学者である著者の考察が大きな説得力を持って迫ります。同時に、「コロナパニック」に対して的確な矢が放たれており、それは様々な立場の人がそれぞれに受ける矢になることでしょう。そもそも、その矢が見えるのかどうかの問題はありますが・・・。

特にメディアに身を置く方々には読んで欲しい一冊です。


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