【耳読note】『人生を変えるスティーブジョブズ スピーチ』
先日、イーロンマスクの話を耳読したので
スティーブジョブズも気になったので早速耳読した。
あまりにもイーロンマスクの話が衝撃的だったので
スティーブジョブスがすごくまともなヒトに思え
安心して聴くことができた。
完璧主義でこだわりが強く
納得がいくまで何度も何度も
やり直しをするところや
人とぶつかることを気にしない性格は
イーロンマスクと変わらないのだろうが
何か安心感があったのは何だろうか…。
ここではスティーブジョブスが残してきた
言葉を英語とその翻訳で伝えているのだが
やはり最後にある
「スタンフォード大学学位授与式でのスピーチ」
が素晴らしく心に残る。
3つの話
1.「点と点をつなげる」
将来いつか点と点がつながることを信じて今を生きる
2.「愛と敗北について」
仕事でも恋愛でも愛するものを見つける
立ち止まらずに愛するものを探し求める
3.「死について」
毎日、それが人生最後の日と思って生きれば
いつかそれがその通りになるだろう
今日しようとしている事は本当にやりたい事だろうか
そして最後の名言
「Stay Hungry」ハングリーであれ
「Stay Foolish」愚かであれ
このスタンフォードでのスピーチが
多くの人の心をとらえるのは・・・
1.メッセージが明確である
2.自らの弱い部分を飾ることなくさらけ出している
3.そこからシンプルなメッセージを引き出している
と、講評されている。
スティーブジョブスのような話はできないが
他人に話をする時は
「明確に」「飾ることなく」「シンプルに」
を心がけようと思う。
この本から多くのことを学んだ。
やはりスティーブジョブスは天才だ!
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