愛されて西村弥二軍内野守備走塁コーチ
こんにちは、思いのほか今年の2軍戦の特典付きチケットの選手チェキにハマっているしげお@あくらい【公式】です。
今回語りたいのは
西村弥二軍内野守備走塁コーチ
です。
・アカデミーコーチ時代〜
コーチとしてユニフォームを着る前はアカデミーコーチとして子どもたちに野球の楽しさを伝えたり指導をしていたり、rakuten.fmやJスポーツでの試合中継で解説をしていた西村弥コーチ。
その様子はとても穏やかで優しくて聞いていてホッコリするのが伝わっていました。
個人的にはrakuten.FMで解説のとき不思議なくらい試合時間が長くなり苦しむ様子や、特定の実況者との組み合わせになると確実に4時間近い又は越える試合時間となり悶絶する様子が好きでした()。
アカデミーコーチ退団後は元アカデミーコーチの牧野塁さんが当時監督をしていた群馬ダイヤモンドペガサスでコーチを、その後は台湾で楽天モンキーズのコーチをし、2022年オフに東北楽天ゴールデンイーグルス二軍内野守備走塁コーチ就任となりました。
・二軍内野守備走塁コーチ像はどんな感じ?
私はアカデミーコーチ時代の穏やかな姿しか知らないのでどのようなコーチ像で選手と接するか、指導するかが気になっていました。
2023年の久米島での春キャンプを見学しに行ったTwitterのフォロワーによると
サインプレイを細かく指導していたり
三木肇二軍監督と何か深く話し合ったり
と穏やかな感じや兄貴分ではなく指導者としてある程度の敷居を作っているのかな?と思いました。
・実際見て
2023年3月31日、4月16日とまだ2回しか二軍内野守備走塁コーチとしての西村弥コーチを見れていません。
が、4月16日のウェルハムフーズ森林どり泉練習場はグラウンドコンディション不良で打撃練習が室内練習場で行われたぶん、ダグアウト席やホームベース後方など人工芝エリアで西村弥コーチによる内野陣の練習をたくさん見ることができ、選手とどのような感じで接しているかだいたい伝わりました。
・選手がよくないプレイやミスをしたら厳し目の檄を飛ばし、良いプレイしたら笑顔で褒める。
・西村弥コーチがうっかりイージーすぎる打球や送球をしたら練習に参加している選手から「優しすぎる」や「もっと厳しく!」と野次られる。
・練習見学をしている観客へ西村弥コーチから「選手が良いプレイしたら拍手して盛り上げてください!」と笑顔でお願いし、練習を盛り上げて選手のモチベーションを上げさせる。
と、アメとムチを使い分ける指導者としての姿だけではなく、コロナウイルスの感染対策が緩くなったからこそ出来る観客巻き込んでの雰囲気作りなど細部も気を使う姿を見てアカデミーコーチ時代と変わらない優しさを感じました。
個人的に一番これは!と思ったのは
練習見学時間いっぱい使って入江大樹選手と澤野聖悠選手の守備練習をしていたとき村林一輝選手が「自分も混ざって良いですか?」と自主的に練習に参加していたことです。
選手が割り当てられていた練習が終わったようなあとに自主的に内野守備練習参加しに来る様子は去年一昨年と見たことが無かったので凄く新鮮に感じましたし、これだけで相当好かれており信頼関係も構築されているのも伝わりました。
練習に参加している選手みんなが厳しくても上手くなりたい褒められたいと真剣な表情だけでなく笑顔も見せながら練習しているので
もしかすると「この人のために…!」と思わせる指導者なのかもしれませんね。
・終わりに
コーチとしてどのような感じでいるか見た回数は少ないですが、少ないなりでも色んな良さが伝わりました。
試合中は三塁コーチャーとして活躍しております。
正直サインが複雑で解読できません!
二軍は兄貴分な指導者が多いぶん、父性を感じる指導者タイプな西村弥二軍内野守備走塁コーチは今後の二軍に於ける重要な存在になるかもしれないと個人的にワクワクしております。
今後も西村弥二軍内野守備走塁コーチに注文して色んなところを見ていきたいと思いました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
しげお@あくらい【公式】