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手放した2019年

「本気で暮らす」

本気で仕事したり、本気で勉強する事はあったし、今でも本気で会社経営をしてきたつもり。

でも、今まで本気で暮らそうと思った事は一度もなかった。
というより、考えたことすらなかった。

NZでのとある出会いがあるまでは…

クラウドファウンディングがキッカケで
執筆家の四角大輔さん家に行って、自分の中にパラダイムシフトがおきた。

大輔さんを詳しく知るにはこちら
主宰するオンラインサロンはこちら(僕もメンバーです)

大輔さんはNZの大自然での暮らしを実現させるために
いろんな事をトレードオフして手に入れた。

本気で暮らすためには、まずは自分の環境を整える事が必要で、色々抱えていると動けない。

その為に僕が、取り掛かったのはミニマムライフコストの算出でした。

ミニマムライフコストとは自分、僕の場合は家族5人分が最低限生きていくのに必要な金額のこと。

住宅ローン
食費
教育費
etc...

もともと車も所有してないし、生保も入っておらず会社で必要な分を持ってるだけ。

年に数度しか使わない有料アプリやサブスクサービスなど
ちゃんと把握してみると「必要」とは言えない支出が多くありました。


1、習わせすぎの習い事

経営者の僕より忙しいんじゃないの?ってくらい6歳と8歳は毎日毎日習い事、英会話に、水泳に、そろばんに、体操に、サッカーに…

送り迎えだけでも嫁大変。

本人達と1on1したうえで
長女 サッカー、体操、そろばん
長男 体操、そろばん
に絞りました。

3女に至っては長女・長男が3歳から通っていたプレスクールもやめました。

2、スーツケースからバックパックへ

アローズ別注のRimowaのスーツケースを手放しバックパックスタイルに

3、4日の旅でも最低限の荷物なので問題ないし
機内預けもしないので移動がスムーズになりました。

海外でもAirbnbを使うことが増えたし、国内ではサウナ付きの優先順位が高まった。笑

バックパックだとラグジーなホテルに泊まりにくいし
だいたいビーサンでサーフボード抱えてるから場違い。

ホテルのアップグレードを期待する事も無くなったのでSPG AMEXも解約。
JGC取ろうと加入したJALカードも解約。

3、一番変化したのは、自分のマインド

食べ物も、酒も、洋服もなんとなく満遍なくいいものを買ってたけど、本当に欲しいと思った品しか買わなくなりました。

買い物の頻度は下がって、ちょっと上質な物を選んだり
知人や友人が関わっているプロダクトを買うことが増えました。

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欲しいというか、その品を作ってる人達を、購買によって応援したいたいという気持ちが芽生えた。


そんな聖域なき改革をした2019年…
僕のミニマムライフコストは大きく下がりました。

そして、色々と手放した事を
地球は待っていたかのように2020年へと突入していきます。






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