仏教の宗派の教え

法相宗、華厳宗、律宗、天台宗、真言宗、融通念仏宗、浄土宗、浄土真宗、時宗、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗、日蓮宗の13宗派。

法相宗=唯識思想。五感とかは、人による。最古。

華厳宗=すべての存在も出来事も実は同じものなのだという考え方。無我で調和。仏教の本質と言われている80巻もある難しい。

律宗=戒律を重んじる。戒律を作った。

天台宗=菩薩の自覚を喚起。一隅を照らす。心身の修行に励み、仏性の開発に努める。

真言宗=自分自身が本来持っている「 仏心ぶっしん」を、「今このとき」に呼び起こす 即身成仏そくしんじょうぶつに求められます。それは、自分自身を深く見つめ、「仏のような心で」「仏のように語り」「仏のように行う」という生き方です。真言密教の修法を三密加持(さんみつかじ)とか三密瑜伽(さんみつゆが)などと言いますが、精神を一点に集中する瞑想(三摩地・さんまじ)のことです。特徴としては、仏(本尊)の身(み)と口(くち)と意(こころ)の秘密のはたらき(三密)と行者の身と口と意のはたらきとが互いに感応(三密加持)し、仏(本尊)と行者の区別が消えて一体となる境地に安住する瞑想を言います。弘法大師は、このあり方を仏が我に入り我が仏に入る、という意味で「入我我入(にゅうががにゅう)」と呼んでいます。身(手を合わせる)、口(お経を読み上げる)、心(ご先祖様への感謝の心)だそうです。     般若心経とは、この世は実体がないので、皆と共に仏様の道へ、ではないかと解釈します。👏    真言宗とは、仏と法界が衆生(しゅじょう)に加えている不可思議な力(加持力・かじりき)を前提とする修法を基本とし、それによって仏(本尊)の智慧をさとり、自分に功徳を積み、衆生を救済し幸せにすること(利他行・りたぎょう)を考える実践的な宗派と言えます。

融通念仏宗=融通念佛とは念仏を修することによって、人と人、人と物、物と物とのすべての関係の上に融通和合(ゆうずうわごう)の世界を自覚し、苦悩と迷いのこの世界を喜びに満ち溢れ、悟りの智慧かがやく楽土(浄土)にすることを目指した教えです。今ここが幸せ。

浄土宗=「お念仏」をとなえて「阿弥陀仏」の「極楽浄土」へ生まれゆくこと(往生=おうじょう)を願う。

浄土真宗=「阿弥陀さまの本願を信じ、念仏申せば仏となる」というお念仏のみ教えです。

時宗=一切を捨てて、念仏しなさい。何も考えないで、声を張り上げて念仏をとなえる。念仏はどこまでも届く、誰にも。

臨済宗=人と向かい合って公案について考えながらの坐禅によって悟りを得るという「自力」。偏らない、決めつけない。

曹洞宗=壁向いて何も考えない坐禅でやすらぎが仏の姿。生活を大切に意識して行い、互いに生きる喜びを見いだしていく。

黄檗宗=自己の究明。念仏禅とは、「南無阿弥陀仏」と唱えて座禅を組み、自分自身が持つ仏性に気づくための修法で、黄檗宗では看話禅や座禅と並んで大切にされています。私たちの心の中には本来、阿弥陀様がおられる。自分の心の中に極楽浄土を見いだすこと、そして心の中にいる阿弥陀様に気付くこと。

日蓮宗

共通点は、穏やかな心、やすらかな心、平常心ではないかと解釈しますけど。

総合的に考えると、次の通りかと。調身→調息→調心→実体がない→無我→考えない→求めない→調和→みんなで仏へ。

Googleで検索=利他→阿弥陀仏→仏教の最高神は?「如来」→如来→真如→実相→一如。
この感想=一如は、クリスマスツリー🎄か、幼稚園のみんなで動いて傘☂️みたいなのを作るやつみたい。実相は、クリスマスツリー🎄の中心のスター⭐か、幼稚園の先生は中心の安定する位置にいる、みたい。

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