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GPT-4使ってみた (shi3zさんの続き)

shi3zさんが落合陽一さんのプロンプトを使って物語を書いていたが、惜しいところまでしかいってなかったので続きをやってみる。

大元のプロンプトはシュンスケさん。世界のあちこちで素晴らしい発明がどんどん進化していく。

終わらないなら終わるまでやればいいじゃない

shi3zさんのプロンプトの続きが気になったので拝借させていただきます。

#[このコンテンツは [Goal] を SeekするためのTemplateです]
- [コンテンツの詳細]:
- [Goal]:
- Goalを達成するために必要な手順を分解します。
- 分解した手順は「P#」に願番にNumberを付けて格納していきます。
- 変数を定義します。
- [Goal]:Aという主人公がなんらかの出来事を経験して、自分の能力を使ってA’という状態になった  というのが物語である UberEats配達員を主人公とした物語のあらすじをひとつ考えてみてください
- {Goal}
- このコンテンツを作成するための{Goal}です。
- Command
- [C1]:
- Goalを選成するために必要なことをStep by Stepで1つづつ実行していけるように手順:[P#]に分解して下さい。
- [Output style] :
[P1]=
....
[P#]=
....
[P(END}]=
- [C2]:
- 各種変数を使用して、変数を減らすことができないか検対する
- [Goal]は必要条件として必ずinputする。
- [Goal]の定義を変数を使用して表すことで、[Goal]の設定だけで手順を分解できるようにしたい
- 一般化して、変数を追加して[Goal]の定義を書き表して下さい
- [Output style] :
- [Added variable]をリスト形式で一般化して書き出して下さい
- 続けて、[Goal]の定義を[Added variable]を使用して書き出して下さい
- [Goal] :{Goal}
- 追加の変数を質問して下さい一つづつ定義を書き表して書く.
- [C3]:
- [C2]のアウトプットの[Added variable]を一般的に解釈して,補完してください.
- 補完した変数を使用して[Goal]を再定義してください.
- [Output style] : 再定義した [Goal]を
- [Goal]:{Goal}で書き出してください
- [C4]
- [コンテンツの詳細]を元に[Goal]を達成するために,Step by Stepで実行していきます.
- [P1]から[P#]を経て順番に[P{End}]までひとつづつ実行していってください.
- [Output style] :
- [O1] = {Output[P1]}
....
[O#] = {Output[P#]}
....
[O{END}] = {Output[P{END}]}
- Run[C1][C2][C3][C4]

https://note.com/shi3zblog/n/n659a427892ef


ChatGPT (gpt-4) の返信。途中で止まってしまう。

次の呪文はこれだ!

「続けて」

…え?それだけ?

途中なら続ければいいじゃない
gpt-3.5までは文字数制限の関係上、これがうまくいかないことが多かった。gpt-4になってからは続きが違和感なくなっている。

つなげるとgpt-4からの回答はこうなる。

[P1]= UberEats配達員の主人公Aの設定を考える
[P2]= 主人公Aが経験する出来事を設定する
[P3]= 主人公Aが出来事を経験して自分の能力を使い、A’となる状況を設定する
[P4]= 設定した要素を組み合わせて物語のあらすじを作成する
[P(END)]= 完成した物語のあらすじを確認する

Goalは必要条件として必ずinputする。

Goalの定義を変数を使用して表すことで、Goalの設定だけで手順を分解できるようにしたい。

一般化して、変数を追加してGoalの定義を書き表す。

[Output style]:

[Added variable]: {Protagonist}, {Event}, {Ability}, {Transformation}
[C3]:
C2のアウトプットの[Added variable]を一般的に解釈して,補完してください.
補完した変数を使用してGoalを再定義してください.

[Output style] : 再定義した Goalを

[C4]:
[コンテンツの詳細]を元にGoalを達成するために,Step by Stepで実行していきます.

[O1] = {Output[P1]}: UberEats配達員の主人公Aは、自転車での高速移動能力を持っている。
[O2] = {Output[P2]}: 主人公Aは、街のある危機(大規模な停電)を目の当たりにする。
[O3] = {Output[P3]}: 主人公Aは、自分の高速移動能力を使って街中を駆け巡り、救援物資を届けることで街を救う。その結果、A'という状態(街のヒーローとして認知される)になる。
[O4] = {Output[P4]}: ある日、UberEats配達員の主人公Aは、自転車での高速移動能力を持っていることを発見する。彼は普通の配達員として働いていたが、街が大規模な停電に見舞われる出来事に遭遇する。主人公Aは、自分の特別な能力を使って街中を駆け巡り、救援物資を届けることで街の人々を助ける。その結果、彼は街のヒーローとして認知されるようになり、A'という状態になる。

[O{END}] = {Output[P{END}]}: 以上が、UberEats配達員を主人公とした物語のあらすじです。主人公Aは、自分の高速移動能力を使って街を救い、街のヒーローとして認知されるようになる。

ChatGPT (gpt-4)

あらすじはできた。
素晴らしい発想だ。
でもここで終わらせるのはもったいない。

ボリュームを増やす

せっかくだから続けさせよう。

「小説を書いて」
大きく出てみた。
意外とあっさりな内容。

物語は、静かな街で始まります。主人公Aは、日々の仕事としてUberEats配達員として働いていました。彼は、自転車での高速移動能力を持っていることを知らず、ただ単に自分が速いと思っていました。ある日、彼は友人とのレースで驚異的な速さで走ることに成功し、その時に初めて特別な能力を持っていることに気付きます。
数日後、街は大規模な停電に見舞われます。慌ただしい街の様子に気づいた主人公Aは、どうにかして人々を助けたいと思うようになります。そこで彼は、自分の高速移動能力を活かして、救援物資を届けることを決心します。
停電によって困っている人々に、食料や必要な物資を届けるため、彼は街中を駆け巡ります。高速移動能力を使って短時間で大量の物資を運ぶことができた主人公Aは、次第に街の住民たちから感謝の言葉を受けるようになります。
そして、街のヒーローとして認知され始めた彼は、最後に電力会社のスタッフと協力して、停電の原因を解決する手がかりを見つけます。彼の持つ高速移動能力で重要な部品を素早く運び、街の電力を復旧させることができました。
街が元の明るい状態に戻ると、主人公Aは街の人々から感謝され、彼らから「光の使者」と呼ばれるようになります。かつてはただのUberEats配達員だった彼は、街のヒーローとしてA'という状態に変貌を遂げます。
物語は、彼が新たな使命感を持って、これからも街の人々を助けるために自分の能力を活かしていくことを誓う場面で終わります。主人公Aは、普通の配達員からヒーローへと成長し、彼の物語は人々に希望と勇気を与えることでしょう。

ChatGPT (gpt-4)

思ったよりもボリュームが増えない。でも物語らしくなってきた。
さらに続けてみよう。

たたき台が数分でできてしまう

第二話は、主人公Aが街のヒーローとして活躍している最中に、新たな試練に直面する物語です。

ある日、主人公AはUberEatsの配達中に、街の郊外で不審な人物たちが何やら怪しげな取引を行っているのを目撃します。彼は自分の高速移動能力を使って、その場を素早く脱出し、警察に通報することにします。

しかし、その後も街で犯罪が増え続け、住民たちの平和な暮らしが脅かされるようになります。主人公Aは、街の平和を守るために自分の能力を使って犯罪者たちと戦う決意を固めます。

彼は、夜ごとに高速移動能力を駆使して街中を巡り、犯罪者たちを見つけるたびに警察に通報していきます。その結果、街の治安は少しずつ改善されていくものの、彼自身も大きな疲労を感じるようになります。

そんなある日、彼は自分と同じような特殊能力を持つ仲間たちと出会います。彼らは、街の平和を守るために力を合わせて活動している「特別捜査班」と名乗っています。主人公Aは彼らと協力し、犯罪者たちに立ち向かうことを決心します。

物語は、主人公Aと特別捜査班が犯罪者たちと戦い、ついには怪しげな取引を行っていた組織のリーダーを捕らえることに成功する場面でクライマックスを迎えます。彼らの活躍により、街の治安は回復し、住民たちの平和な暮らしが取り戻されます。

第二話は、主人公Aが仲間たちと共に成長し、困難に立ち向かいながら街の平和を守る姿を描いた物語です。彼の冒険は続き、さらなる試練と向き合いながら、彼は人々に希望と勇気を与え続けるでしょう。

ChatGPT (gpt-4)

雑でも続きを書いてくれる。
長い文章を処理できるようになったので、もはやプロンプトテクニックはあまり必要とされていないのかもしれない。



第三話では、主人公Aと特別捜査班が街の平和を守る一方、彼らの特殊能力に興味を持った悪の科学者が登場します。この科学者は、特殊能力を持つ人間を使って自分の野望を達成しようと企んでいます。

悪の科学者は、特別捜査班の活動を研究し、彼らの特殊能力の秘密を解明しようと試みます。そして、彼はついに特別捜査班のメンバーの一人を誘拐し、その能力を研究対象にします。誘拐された仲間を救出するため、主人公Aは特別捜査班と共に悪の科学者のアジトへと向かいます。

アジトに潜入した彼らは、悪の科学者が特殊能力を持つ人間を利用して、街を支配しようとしていることを知ります。科学者は、自らも特殊能力を手に入れるため、誘拐したメンバーから能力を移植しようとしていました。

主人公Aと特別捜査班は、悪の科学者と彼が率いる手下たちと戦いを繰り広げます。彼らは互いに協力し、それぞれの特殊能力を活かして敵を倒していく。その過程で、彼らは困難を乗り越え、より強い絆で結ばれていきます。

物語は、主人公Aが悪の科学者と最後の決戦を繰り広げ、彼を倒し、誘拐された仲間を救出する場面でクライマックスを迎えます。街は再び平和を取り戻し、住民たちから感謝の言葉を受ける主人公Aと特別捜査班。

第三話では、主人公Aと特別捜査班が新たな敵と対峙し、困難に立ち向かいながらも成長し、仲間との絆を深める姿が描かれます。彼らの冒険は続くことでしょうが、彼らは街の平和と住民の安全のために、自らの特殊能力を駆使して戦い続けることを誓います。

ChatGPT (gpt-4)


最終話では、主人公Aと特別捜査班がこれまでの冒険を通じて得た経験と力を活かし、最大の試練に立ち向かいます。街は、突如出現した強大な敵によって危機に瀕しています。この敵は、過去に倒した悪の科学者の遺産を利用して、自らに特殊能力を持たせ、街を支配しようとしていました。

街の人々は恐怖に陥り、主人公Aと特別捜査班に助けを求めます。彼らは仲間との絆を信じ、一丸となって最後の戦いに挑みます。この戦いでは、彼らがこれまでに獲得した力が試されることになります。

主人公Aと特別捜査班は、困難な戦いの中で、それぞれの特殊能力を最大限に活用し、互いに助け合いながら敵と戦います。彼らは過去の冒険で培った力を発揮し、ついに敵を追い詰めることに成功します。

物語は、主人公Aが自分の高速移動能力を使って、敵の最後の攻撃をかわし、敵を倒す場面でクライマックスを迎えます。敵を倒した後、街は再び平和を取り戻し、住民たちは喜びと感謝の言葉で彼らを讃えます。

最終話では、主人公Aと特別捜査班が困難な試練を乗り越え、街の平和を守り抜く姿が描かれます。彼らの物語は終わりを迎えますが、彼らの勇敢さと絆が人々の心に刻まれることでしょう。そして、彼らは新たな物語の始まりを予感させる、次なる冒険へと旅立ちます。これが主人公AがA'という状態になった物語の終わりであり、彼の新たな人生の始まりでもあります。

ChatGPT (gpt-4)

より細かい指示を出せば物語の質は良くなるだろう。でももう一度振り返ってみて。もはや何も考えなくても物語はできている。
gpt-4の登場で長文を扱えることができるようになったのは非常に大きい。
gpt-4-32kはgpt-3.5-turboと比較して8倍まで扱えるようになっているとのこと。
色々アプリを開発しててボトルネックになっていたのが文字数制限だったので、この変更はかなり大きい。
今後に期待。

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