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伝え方が9割。なるほど。でも、言い方、書き方だけじゃない、伝え方の秘訣を知りたくて

問題をシンプルに整理できると、解決に近づく、気がしますよね。
そういう人の考え方に合わせてヒットし、今も続いているのが、「〇〇が9割」という書籍のタイトル。

「〇〇が9割」で何故、惹かれる?
「伝え方が9割」
「人は話し方が9割」、「人は聞き方が9割」
ヒットし、版を重ねています。さらには次のようなタイトルも。
「営業は台本が9割」
なるほど。
「人生はお金が9割」や「ダイエットは習慣が9割」といったタイトルまで。
さて、伝え方が大事という本が売れ続けているということは、それだけ伝え方に悩んでいる人が多いということです。

伝え方は価値でもあり、リスクを減らすためにも大事
私自身もテクニカルコミュニケーションを仕事にしてきましたが、それでも伝え方は大事。でも、どのように?と日々、頭を使い、キーボードを打ちながら、模索しています。
伝え方が良ければ、それは価値になり、読み手を安心させ、作業をスピードアップすることにつながります。一方で、伝え方がマズイと不信感や場合によっては責任問題や訴訟につながるリスクになります。

書く、話すだけではない、伝え方の要素
伝え方は、言い方、書き方だけの問題ではなく、誰に、何を、どのようにして、といったこととセットになっているから、1つの正解があるわけではなく、模索し続けるしかないなと。
その要素として、聴き方やコミュニケーションの方法、質問の仕方、チームでの伝え方、B2B(企業間)、言語が異なる場合など、さまざまな面で伝えることを職業にしているプロに話を聞き、それを実際にためしてみるミニワーク(演習)を取り入れた1時間のオンラインセミナーを1月から始めました。

気づきを持ち帰ることが大事
講師の方に些少ながら、謝礼を支払うために有料にしました。参加しやすい1000円+税。
次回はチーム力を高めるためのフレーミングをテーマに、4月23日(火)18:00~19:00にオンラインで開催します。
関心を持ったら、告知をご覧ください。申込もできます。
年間の開催予定はこちらから


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