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モーニングCROSSにリモート出演したときに構築した環境とは #クロス

2020/04/14 にTOKYO MX「モーニングCROSS」にコメンテーターとして出演したのですが、このご時世ということでリモート出演を依頼されました。ま、リモート会議はたくさんやってきてはいるので、リモート出演自体はなんら問題ないのですが、なにせテレビ。凝れるところは凝ってみようかなあと思って、構築してみました。YouTuberに比べれば全然かと思いますが、それでも何かしら参考になる人いればということでその環境メモを残しておきます。

MacBookPro

ソフトウェアとしての配信はZOOM利用ということで、ハードとしてはMacもしくはiPhoneの二択。ハードに求められるのは、

・モニター
・マイク
・カメラ

なのですが、iPhoneだとモニターとしては画面が小さい、マイクは優秀だけど、インカメラがモニターに向かって左右にずれてしまうので視線が正面に定まらないということで、MacBookProを本体にしました。これで少なくともモニター問題は解決。あとはマイクとカメラ。

マイク

もともとはiPhoneでVoicy収録のために買ったものです。1人語りであれば下記にあるようなAirPodsで十分なのですが、自分の Voicyは2人での収録なので、それに適うようなマイク欲しいなあと思ったらこちらに行き当たりました。で、これが結構優秀かつ、MacBookProのマイクを使うよりははるかによいのでこちらを使用しました。

・・・なんですが、どうも録画映像をみると音が悪い。なんでやねんと思ってあれこれ調べてみると、

・・・なるほどね、、、そんなオプションが。次回はそのオプションを外して参加してみようと思います。

カメラ

・・・なんですが、いま、本当にウェブカメラ売ってません。上記の金額で買ってはいけません。ヨドバシだと9800円です。MacBookProのカメラよりいいカメラーということで、2週間前にポチとしたのですが届きませんでした(涙)。

手持ちのGoProとかをウェブカメラ化しようとか、iPhoneをウェブカメラ化しようとかいろいろ試したんですが、遅延がツラかったりとかして、結局放送ではMacBookProのインカメラを使用しています。

ただまあ、カメラが暗いんですよ。かつ、何かしらのテレビスタジオに行ったことある人ならわかるかと思うんですが、とにかくスタジオは明るいんですね。女優ライトじゃないけど、こりゃ光をあてまくらないとダメだーということで、ライト買いました。

上記のビデオライトですが、バッテリ別売りですので注意! ということをまず示しつつ、あれこれYouTuberの紹介をみて購入してみました。実際、光量は満足というかまぶしいぐらいでして。利用してみると十二分にMacBookProのカメラが暗いのを防げました。

かつ、上記にあるとおり、レフ板!ということで、そういや手元明るくするLEDデスクライト買ったな、それを活かそうということで、

これをMacBookProのキーボードの上において顔の下から光をあてました。あと、買い物じゃ無いけど、ロケットニュースさんの記事にあるように、光をとにかく取り入れるということで窓をあける、かつ、中継をする部屋の照明の真下にMacBookProを置くなどしました。

そして姿勢ですね。MacBookProを普通に机の上に載せると、目線が下にいってしまう。その修正をするために、MacBookProの台も購入しました。

普段使いのPCスタンドも別途購入してたんですが、安定性を考えて上記を利用。実際据え置きとしては非常によかったですね。これで視線もMacBookProのカメラ正面まっすぐ!のぞき込んでいる絵面にならずに済みました。

その他

マイクとイヤホンは本来これで十二分でしょう。イヤホンも有線にしようかなと一瞬思ったんですが、まあ自分1人だけのためなので、聞こえさえすればいいということで、モニタ音はAirPodsから拾ってました。

ただ、MacBookProからのデータ送出は無線LANではなく、有線LANにしました。

部屋のWi-Fiは別に安定してないわけではないのですが、確実な上りの通信を確保した方がいいよなということで。実際、有線のほうが転送速度は上なので。これが安定性に寄与したとも思ってます。

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椅子の工夫やらとかもあるんですが、ひとまず配信環境の共有と言うことで、なにかしらの参考になれば幸いです。そうそう、スタジオの写真を事前にもらっておいたので、それをバーチャル背景にした一発芸は我ながら良かったですねw

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クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!