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YouTuber界の現状と今後は、ブログというサービスがたどってきた道の繰り返し /2020/2/26 #アベプラ 出演セルフまとめ

▼当日の記事

▼オンライン発言

▼放送中の発言

自分「テキストも動画と同じ歴史を辿っている。最初は個人が好き勝手に書いていたところにプロが参入して、新聞でしか発信されていなかった情報が独自にWEBにも載るようになった。動画でも、個人だけの時代からプロの参入が増えてくるといった状況に同じように差し掛かっているかなと言えますね。」

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平石アナ「芸能人でネームバリューがある人が来たから話題になっていると言う意味でいうと、これからYouTuberをはじめてやっていこうと思うのは難しい状態になっていると言って良いんでしょうか?」

MEGWINさん(YouTuber)「良いです 。僕の意見としては。」

自分「YouTubeがテレビやラジオと違うのは、Googleが自動的に広告をつけてくれるところ。個人の力でも視聴回数が上がれば、今からでもある程度は稼げます。ただ、それ以上稼ごうと思ったら、広告主と直接やりとりをしたり、エージェンシーを利用したり、事務所に所属したり、という手段が必要になってくる。そこが従来の動画ビジネスと違うところですよね。」

パックン「Youtubeの独自の味わい、無法地帯感がなくなって、ビジネスモデルがはっきりしてきて、みんなが同じようなコンテンツで同じような儲け方をしてると、『あの、昔の独創的な空間じゃなくなったな』と思う人も世の中にいると思うんですよ。YouTubeに代わる新しいプラットフォームは出てこないんでしょうか?」

自分「YouTubeも最初は違法アップロード動画などから始まっている。アングラを含めて多くの支持を集めてから制限をかけて真っ当なメディアになっていく流れは、これまでのユーザー投稿型のモデルでいうとどこも通過している道。今から作ればユーザーが集まるかもしれないけど、GAFAが大半を占めていることを考えると、その隙間から大きくなるのはなかなか難しいかもしれない。」

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自分「"なんでもあり"って状況だと、大手のクライアントがYouTubeへの出稿を止めてしまうこともあります。実際に、JPモルガンやジョンソンエンドジョンソンが広告を出稿停止した過去もありました。YouTube側の『YouTube自体の収益を上げて、クリエイターやユーザーに還元する』という視点で考えると、場やコンテンツを真っ当にしていかなければならない。」

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平石アナ「タダで使っているので、例えばMEGWINさんのアカウントが停止になることだってあり得るんですよね?YouTubeにお金を払ってYouTubeを使って動画投稿をしていたら話は違うと思うんですけど。」

MEGWINさん「ずっとその恐怖に怯えながら生きてますけど...しょうがないですよね。」

パックン「アカウントが停止されること自体は規約上あり得ることなんですか?」

自分「Youtube側はガイドラインに従って、アカウントを停止することができる。コンテンツそのものは本人のもの。」

▼放送後に思ったこと

まとめ記事に自分のコメントがほんと拾われないなw まあ、外枠解説だからなあ。それはともかく、一番最初に書いてあるとおり、ブログが通ってきた道を動画も通ってきてるだけでファイナルアンサー。ブログというか、その前身のテキストサイトからも含めて。芸能人が来たからと言ってそれでそのブログだらけになったかというとそうでもないし。

何を目的にYouTuberやるかですね。

自分は「まずは試してみる」「特にn=1とか知らんがなでいうアウトプット大好き」という単なるモチベと、これからビジネスにおける「個人の時代」になっていくなかで信用を貯めるためにやっております。今日も投稿するし、旅動画とかも入れていきますよ! YouTubeにもいいねしてね!

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!