続:“モルックを始めた”という理由【モルック体験記】
所属しているNPO法人「ファザーリング・ジャパン九州」(以下:FJQ)のHPで、私とフィンランド発祥のアウトドアスポーツ“モルック”との関わりについて書かせていただきました。
タイトルは『“モルックを始めた”という理由』。
その理由とは?
“モルックに没頭している”からです。
モルックとは?
子どもからお年寄りの方まで気軽に楽しむことが出来るフィンランド発祥の投擲競技です(球を投げないので“投球”ではなく“投擲”)。
ルールは簡単です。モルックと呼ばれる木の棒を投げ、数字の書かれた12本の木のピン(スキットル)を倒して得点を競い合う、ただそれだけの競技です。日本ではまだまだマイナーな競技ですが、近年、競技人口も増えていっており、全国各地で様々な大会がおこなわれています。
(細かいルールは存在しますが、↑の動画にて割愛させていただきます)。
没頭したキッカケは?
下記の訪問が転機となりました。
2022年6月9日(木)
福岡県嘉麻市に移住して人生を謳歌している宮原礼智さんの“お家見学会”に突撃してきました。
元3児のシングルファザーであり、FJQの創設者兼元代表の宮原さん。2005年からお付き合いさせてもらってる頼もしい先輩(年上なので)です。
ファイスブックでも投稿しましたが、本来の目的だった“嘉麻市の自然を堪能する”、“美味しい海鮮丼を食べる”を大きく飛び越しての“モルック体験が一番の収穫でした。
モルックの存在は一年前ぐらいから知っていましたが、見たことも触れたことがなく、この時の体験が初めてで、いろんな意味でカルチャーショックを受けました。
「モルック、楽しいやん!」
宮原さんと一緒にモルックをプレイしながら思った事は、「“子どもたちとの新しい交流ツール”として活用しよう」でした。
手始めに、急造ですがモルックチーム(モルック部)をFJQ内で結成(部員3名)。モルッカーとして、モルックを自ら楽しんだり、子どもたちにモルックの楽しさを教えたりするのがコンセプトのモルックチームをつくりました。
結成後、すぐさま始動。
まずは、在住校区の子ども会での体験会です。
結果、“予感的中”、“手応え有り”といった感じで、子どもたちとの新しい交流ツールは破壊力抜群でした。お陰様で難なく次のステップに進むことが出来ました。
7月、8月と体験会続けた結果、9月は一旦休憩を挟み(私自身、予定が組めなかった為)、10月に3度目の体験会を行ないます。
それ以外にも、10月に予定している校区のお祭りで「モルックブース」を設置し、私自身、責任者として来場者の方々(100名以上の申し込みあり)にモルックを体験してもらいます。モルックを使ったミニゲーム(有料)とモルックの体験コーナー(無料)で、認知度を(更に)高めようと目論んでおります。
同時期に、南区子ども会主催で「モルック体験会」を開催することとなりました。発起人ではありませんが、スタッフとしてお手伝いする予定です。
ここでは親子でモルックを体験してもらいます(子どもだけの参加も可)。
今後も、在住校区での「モルック体験会」は継続する予定です。それともう一つ、“更なるもう一手”も計画中です。
子どもたちにモルックの楽しさを教えたりする“普及活動”はこんな感じです(2022年9月20日現在)。
モルッカーとしての活動は、手始めに、冷泉公園(福岡市博多区)でおこなわれた「モルックはかた体験会」へ参加してきました。ここでは、経験豊富なモルッカーたちにフルボッコされながら、普段の自主練では味わえない体験が出来ました。
九州No.1,No.2(2022年9月20日時点)含め、たくさんのモルッカーと一緒にプレイ出来たのと、自身の立ち位置(レベル)が明確に分かったことが一番の収穫でした。
そして、2022年11月6日(日)、初めての公式大会に出場します。
近郊でも大会が開催されますが、予定が合わず大分まで遠征することに。
大会まで1ヶ月弱。どうなるやら(笑
スキルを向上させる為の“自主練”も欠かせません。
自宅から徒歩1分の場所に、自主練に最適な公園があります。そこが私の自主練場所です(適度に自主練しています)。
難なのは、近所の子どもたちに見つかって、自主練を破壊されることです(いい意味で)。1/2の確率で子どもたちと一緒にモルック体験に変更されます。
以上、私のモルック体験記でしたが、これからどうなっていくのかな?
楽しみです。
最後に、嘉麻市在住の宮原さんは、『嘉麻モルックClub』の一員として様々なイベントを仕掛けております。
コンセプトが憎いです。
“子どもたちがスマホやゲームから少し離れて思い切り喜怒哀楽を表現して遊べる場を創出”
ちきしょーです(笑
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