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流行らせるは未来の“teenager”【これから流行るもの】

某月某日。
自宅リビングが何やら騒々しい。
騒音とまでいかないが、誰かがワイワイ騒いでいる感覚程度の騒々しさ。
何がそんなに騒がしいのか、気になったので騒音元のリビングを覗いてみた。

「なんだ、娘たちか」
娘とクラスメイト数名がリビングを占拠して遊んでいた。
動画サイトを観ながら歌ったり踊ったりすることが“彼女たちの遊び”。
視聴方法がPCではなくスマホなのが今時ですな。

私がリビングに居るにも関わらず、ノンストップな彼女たち。
「ここに居座ってもお構いなし?笑笑笑」
冷蔵庫から飲み物を取り出してグイっと飲みながら娘たちの動向を(温かく)見守るが、一向に終わる様子はない。終わるどころか歌、ダンスがヒートアップしているようにも見える。
クラスメイトの子どもたちは顔見知りだから“遠慮はいらない”ってか?
多分そうでしょうね(笑
その場に居るのが申し訳なくなったので、邪魔にならない程度にフェードアウトしたのは言うまでもありません。

そういえば、ここ1、2年の間で、ファッション、フード、カルチャー、どれにおいても流行に敏感になったような気が。
娘は現在小学6年生。“teenager”の一歩手前のポジションなので、敏感になってもおかしくない年頃。
事あるごとにメディアで取り上げられる最新の(最先端の)情報(流行)が目に映ると、「知ってるー♪」、「それくらいも知らんと?」とその情報(流行)について色々と語ってくれたりもするので、徐々に流行から遠ざかっていく私からすれば、娘はアンテナ役。
トレンドのアンテナが折れかかっている私と嫁さんはずいぶん助かっております。

ふと思ったんですが、
“これから流行るもの”をつくっていくのは彼女たちなのでは?と。
…そんな訳ないよね、そうね、そうだよね…うんうん。
私の勝手な妄想でした。

分からないよ。
“流行が生まれる瞬間”ってのが、もしかしたら、もしかしたら、この目で見ることが出来たらいいなぁって。
妄想するだけだったら話を膨らましてもいいでしょ?

未来の“teenager”の動向に注目です。


以上、書くンジャーズ日曜日担当のコモリが、「あつ森」に没頭しきっている娘にこれからの流行が見いだせるのか?と疑問に思いながら、81週目のテーマ【これから流行るもの】について書かせていただきました。


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