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サブカルチャーをラジオから学ぶ【はまっているもの】

突然ですが私、10年以上聴き続けているラジオ番組があります。

文化系トークラジオ Life
TBSラジオで2006年10月から(深夜)放送を続けているディスカッション形式のトーク番組。
30代~40代の比較的若い編集者・研究者の方々が、様々な社会問題(若者風俗・都市問題・サブカルチャー・ニート問題など)を取り上げており、2007年6月4日放送分「運動」という回で『第45回ギャラクシー賞ラジオ部門』を受賞しています(注1)。


えー、
番組の出演者を簡単にご紹介させていただきます。
(2019年10月27日(日)現在)

■メインパーソナリティ
鈴木謙介
1976年生まれの社会学者。福岡県出身。
インターネット文化や消費文化など現代の社会問題について分析を行っている(関西学院大学社会学部の准教授)。
暴走するインターネット――ネット社会に何が起きているか』、『ウェブ社会の思想――〈遍在する私〉をどう生きるか』の著者。
育休取得者(2012年1月〜6月の半年間、番組出演を休止(注2))。

斎藤哲也
1971年生まれの構成ライター。
大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす』(佐藤優著、NHK出版新書)や『おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?』(池上彰著、NHK出版新書)など数々のベストセラー書籍の構成を担当。

速水 健朗
1973年生まれのライター、編集者。石川県出身。
ラーメンと愛国』、『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』等、数多くのメディア論、都市論からショッピングモール研究、団地研究、音楽、文学、格闘技まで幅広い分野で執筆編集活動を行っている。

■サブパーソナリティー
塚越健司
1984年生まれの社会学者。
ハクティビズムとは何か―ハッカーと社会運動』、『ニュースで読み解くネット社会の歩き方』の著者。
2010年、リークサイト「ウィキリークス」を日本にいち早く紹介したことなどで注目を浴びる。

宮崎智之
1982年生まれのライター。東京都出身。
ムダ0採用戦略 21世紀のつながり採用』、『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』の著者。人間観察、現代の常識・非常識、カルチャーなどについての執筆を得意とする。

海猫沢めろん
1975年生まれの小説家。兵庫県出身。
著書『キッズファイヤー・ドットコム』で第39回野間文芸新人賞候補、2018年1月、第59回熊日文学賞を受賞。
様々な職歴を持つゲーマー。

倉本さおり
1979年生まれの書評家、ライター。
毎日新聞文芸時評「私のおすすめ」、小説トリッパー「クロスレビュー」担当のほか、文藝「はばたけ! くらもと偏愛編集室」、週刊新潮「ベストセラー街道をゆく!」を連載。

津田大介
1973年生まれのメディアアクティビスト、ITジャーナリスト。
一般社団法人インターネットユーザー協会の代表理事、あいちトリエンナーレ2019の芸術監督を務めている。
動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか』の著者。
早稲田大学文学学術院教授。

その他、数多くの方々(常見陽平氏、永田夏来氏、柳瀬博一氏等)が在籍してたり、過去古市憲寿氏、荻上チキ氏といった方々にも出演してもらいました。


この番組は基本ポッドキャスト視聴でした(深夜放送なので)。時々Ustream放送やツイキャスで生放送を聴いておりましたが、そのまま寝落ちした事が何度もありました(笑
現在はラジオクラウドというTBSラジオのアプリで視聴を続けております。
(PC利用可)

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そういえば、この番組のオフ会に参加したことがあります。

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2009年3月21日(土)に行われた「博多オフ会」(注3)。
「早朝までハイテンションな会になりました盛り上がりました」…って、私も最後まで付き合ってた一人でした(笑
〆は“ガンナガ(元祖 長浜家)”でラーメン食べましたね。そういえば。
色んな方々と交流するキッカケをつくってくれたイベントでしたね。
感謝感謝。


そして、
参加者全てが熱狂した(?)「博多オフ会」から6年後。

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2015年11月29日(日)。
福岡市中央区渡辺通りにある会員制のビジネスライブラリー『BIZCOLI』で開催された「私の思春期ブック」というトークイベントに迷わず参加してきました。
メインパーソナリティー、サブパーソナリティーの方々が沢山来福されるのに「参加しない理由」なんかありません(笑
前回のオフ会とは違い、今回は“ガッツリ”とした(トーク)イベントに感無量。イベント終了後のもつ鍋会食は美味かった(笑

といった具合に、生活の一部と化してます(笑
正直、“はまっている”定義に当て嵌めるべきなのか悩みましたが、ずっとリスナーとして聴き続けているので、当て嵌めさせてください(笑

この番組通じて色んなことを学びました。
(必ずしもインプット→アウトプットされたとは限りませんが)
これからもLifeリスナーとして番組を聴き続けていきたいと思っております。

オフ会もしくは何かイベントやりたいなー。


以上、書くンジャーズ日曜日担当のコモリが、いつも通りアップロード期日を守れなかったという残念な結果となった46週目のテーマ【はまっているもの】について書かせていただきました。

※注1→番組プロデューサーの長谷川裕氏は『荻上チキ・Session-22』というラジオ番組で『第54回ギャラクシー賞ラジオ部門』(2017年1月17日放送分)を受賞。
※注2→育休取得はラジオ出演のみ。大学のお仕事は休んでおりません。
※注3→このオフ会の4日後に娘が産まれました。


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