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2018年の終わりに。手を動かさないと次に進めないということに気がついた

今年の最後に考えたことをせっかくなので、ノートに記しておきたいと思います。

今年を振り返ろうと、2017年の終わりに書いた2018年の抱負を記したメモを見返していました。

そこには「もっと将来どうしたいかを考えて、それに基づいて行動していく」ということを書いていました。

でも、今全くそうは思っていない。それがなんでなんだろうというのを紐解いたら、この1年が見えてきたので、せっかくなので、残しておきます。

考えてるだけじゃ未来は広がらない

今年の初めは「もっと未来、将来どうしたいかを考える」ってことを目標にしてた。

だけど結局、「手を動かした分しか未来は動かない」ことに気づいた。「やりたいことやる、やらなければいけないことをやり続ける先に未来がある。」ということ。

考えてるだけじゃ未来は広がらない。

やらないと未来は見えない

今年はこれまでやってきたことと人の繋がりありきで、色んなことをやれた。

特に副業部分がそう。
・雑誌やWebのライター
・写真の撮影
・動画の撮影と編集
・イベント運営
・人材採用のコーディネート

そして、やった結果、新たな課題や能力の低さが見つかりまくった。やらないと見えないことばかりだということに気付かされる連続だった。そして、撤退すべきこと、高めていきたいことが判別できた。

ただ、今回声がかかったのは、ブログなり、何かに参加するなりして声をかけてもらい手に入れた副収入だったわけで。「いきなりやりたいです!」って言ってできるものでもない。

どんな小さなことでもしょうもないことでも「やってる先に繋がるもの」があって、それを回収できたのがこの1年だった。

やらないと未来は見えない。

やっただけでは、未来は作れない

ただやったことは、素人に毛の生えたレベルでできるものばかり。声をかけてもらったのは「ただ、人が足りなくて、とりあえず形にできそうで、時間作れる奴に声をかけてもらった。」「自分から面白がって賑やかしてくれる人がいたから。」なだけである。

これでは器用貧乏、やってる貧乏になる気しかしない。

自分が何に注力すべきか、何で稼ぐのか、何で楽しむのか。何で声かけてもらうのか。やるべきこと、求められるものを深堀していかないといけないなと、最近気づきはじめた。

やっただけでは、未来は作れない

作りたい未来のために時間は大切

そして、なんでもかんでもやりまくって、引き受けた結果。本当に自分がやりたいことができないことに陥ってしまうこともあった。

足し算ばかりだけじゃなくて、引き算も大切。そして、足し算が掛け算になる組み合わせも目指したい。

作りたい未来のために時間は大切

未来は仲間と作る

十勝に来てから色んな人と出会うことができている。

そして、2018年は同世代が増えた。

道東誘致大作戦

Photo by 名塚ちひろさん

やってるプレイヤー達の端くれとして、関わらせてもらった。

ここで出会った人たちは楽しい人ばかりなんだけど、一方で、もがいてそれを形にしてる人達ばかり。自分自身に危機感を常に感じさせてくれる。あの人はあんなことできる、こんなことできる、なんか盛り上げてる。同世代の取組は、喜びにも嫉妬にもなるわけで。関われたことは大変嬉しく思う。

もしかしたら、ここでの気づきがなければ、今の気づきはないかもしれない。

これからもなにか起こる気がするし、みんなに置いてけぼりにされないように自分も頑張りたいと思う。そして、色んな人をどんどん巻き込みたい。

話は変わって、1年くらい前から、北海道の若い人同士で、ツイッターでわちゃわちゃしたいと思ってたんだけど、それもなんかできるようになった。

そして、最近、東京の友達から
友達「なんか、道東おもしろいよね?」
おれ「なんで?」
友達「ツイッターで色んな人いるの、みてて」
そういう印象が作れるだけでもこれから全然変わってくると思う。だから、この言葉は嬉しかった。

未来は仲間と作る

現実と向き合い、手を動かしながら、未来に進む

最後に。
十勝での自分の精神が安定してるのも、今の仕事のおかげ。本業については、俺にしかしゃべれないことがあると自負はしている。でもそれは所詮、社長が作った仕組みを利用させてもらってるだけ。

ただ最近、個人的にこれをやったら、関わる色んな人が良い方向に進むものがあるんじゃないかというものが見えてきた。2019はそれを実行したいと思う。改めて、本業に向き合いつつ、オレにしかできなさそうな、スパイスを加えていきたい。

現実と向き合い、手を動かしながら、未来に進む

では、2019年もぼちぼち楽しく過ごしていきましょう。


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