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日本CTO協会のオフラインイベントが楽しすぎたという話

※このエントリは「Qiita x 日本CTO協会共催!あなたの自己変革について語ろう! Advent Calendar 2022」の20日目の記事です。

株式会社あつまるでCTO / CDOをしております渡邊です。
2022年12月17日(土)に開催された「ThanksGivingDay2022」に、運営側で参加させていただきました。
当イベントについてTwitterを中心に振り返りつつ、「やっぱりオフラインのイベントっていいな」ということを書きたいと思います。

右下が渡邊

今回の投稿でお伝えしたいことは下記2つです。

  • オフラインイベント「ThanksGivingDay2022」が超楽しかった!

  • 人とのオフラインの繋がりはやっぱり大事!

それではいってみましょう。


ThanksGivingDayとは

「そもそも『ThanksGivingDay』とは何ぞや?」という方がいらっしゃると思うので、まずその説明を。

2022年12月17日(土)に日本橋で開催された、一般社団法人日本CTO協会が主催する大規模オフラインイベントです。
CTOやVPoEなどのテック関係者が約300名参加し、13:00から21:00まで、日本橋がものすごい熱狂に包まれました。

基調講演

第一部は、小林史明前デジタル副大臣と、協会理事である藤本真樹理事(グリー株式会社CTO)・小野和俊理事(株式会社クレディセゾンCTO)による基調講演。
オフライン限定講演のため詳しい内容は記載できませんが、行政とテクノロジーを掛け合わせた未来に、胸が躍りました。
特に「法律のコード化」というワードは、多くの参加者に刺さったようでした。

講演後に小林前デジタル副大臣がツイートされたものを載せておきます。

スポンサーセッション(理事との対談セッション)

イベントスポンサーと協会理事による対談セッション。
どのテーマもエンジニアにとっては永遠のテーマであり、熱い熱いトークが繰り広げられました。

テーマ「データベースのスケーラビリティと多様化は必要か?」
PingCAP株式会社 × 藤門千秋理事(ZホールディングスCo-GCTO)

テーマ「プログラミングスクール卒って使えなくないですか?」
株式会社スタートアップテクノロジー × 小賀昌法理事(トラボックス)

テーマ「これからのエンジニア採用・育成のあり方」
株式会社ギブリー × 小賀昌法理事(トラボックス)

テーマ「バイセル今村 CTO に聞く!データドリブン経営の実践」
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 × 今村雅幸理事(BuySell Technologies CTO)

テーマ「藤門理事はどうしてる?ベテラン CTO に聞く技術選定、人材採用、育成

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 × 藤門千秋理事(ZホールディングスCo-GCTO)

スナック理事

スポンサーセッションと並行して開催されたのが「スナック理事」。
その名の通り、スナックのような気軽な雰囲気で、お酒を飲みながら協会理事とだべる企画。

実は、この企画立案者は私でして。
「理事が参加者とお酒を飲みながらただただだべるだけで、参加者満足度高いよな〜」という、かなりふわふわした企画をゴリ押しで進めました(笑)
ふわふわした企画にも関わらず、企画をPUSHしてくださった理事にはただただ感謝です。
蓋を開けてみると、当初の想定を超える多くの方々に参加いただき、理事たちのぶっちゃけトークに会場が大いに盛り上がりました。
※30名×3回=90名想定でしたが、最終的には162名の方に参加いただきました。

※ちなみに、前に立って前説をしている青いTシャツが渡邊です。

Barブース

今回のイベントは、たくさんのスポンサー様に支えていただいたイベントでした。
Barブースを出店されたスポンサー様からは、ドリンク提供や抽選会などの企画を行なっていただき、セッション間の休憩中でも会場はずっと盛り上がりました。

15時からはお酒の提供もスタートし、参加者同士の交流を加速させました(笑)

懇親会

夜18:00からは懇親会。
結婚式の披露宴会場としても有名なXEX日本橋さんを貸し切りです。
コロナの影響で数年オフラインのイベントができなかったこともあり、「久しぶり〜元気だった?」と、ご無沙汰トークに花が咲いていました。

懇親会では、賞品が当たる抽選会もやってました。
(賞品の中には、「エンジニアは爪が大事」ということで、1万円近くする爪切りもありました笑)

(おまけ)「日本CTO協会」がTwitterのトレンド入り

コロナで制限されていた反動もあると思うのですが、会場は運営側の想像を超える盛り上がりでして。
あまりの盛り上がりに、Twitterのトレンドランキングにも入っていました。

イベントを通じて感じたこと

人とのオフラインの繋がりはやっぱり大事

お会いした方々が口々におっしゃっていたのが、「やっぱりオフライン(で会えるのは)いいよね」ということ。
2020年のはじめあたりからコロナが広がり、ここ数年オフラインのイベントが開催がしづらい状況でした。
オンラインはオンラインの魅力(どこでもいつでも手軽に繋がれる)があるのですが、やはりどこか物足りない感じがして。

その人が持つ雰囲気。
その人の体格。
その人の人となり。

などは、やっぱり実際に会ってはじめて感じられるものだなと。
「体験価値」という観点では、オンラインよりもオフラインの方が圧倒的に高い(例えば、テレビで富士山を見るより、自分の目で富士山を見た方が感動は大きいですよね)ので、オフラインイベントはやはり大事だなと思いました。

で、どうする? → オフラインイベントもっとやろう

コロナについてはまだまだ予断を許さない状況ではありますが、ここ1年ほどでコロナとの向き合い方・付き合い方は社会全体である程度わかってきたように思います。
やはり、オフラインでの体験価値を追求していきたいので、日本CTO協会としてはどんどんイベントをやっていきたいと考えています。

「ThanksGivingDay2022」でも発表がありましたが、さっそく2023年2月22日(水)に「(仮)日本一遅いCTO協会新年会!」を開催予定です。
また、3月にもオフラインイベントを計画しています。
情報については適宜発信する予定ですので、もしよかったら下記アカウントのフォローをお願いします!
Twitter日本CTO協会公式アカウント

協会活動を通じて、私自身の自己変革にも繋げていきたいと思います!(とってつけた感)


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