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東武なんとかパークラインこと野田線の急行に乗車してみた

 東武なんとかアーバンパークラインこと東武野田線の急行電車に今回は乗車してみたので,その感想などを.


 元々野田線は各停のみが大宮〜柏,柏〜船橋などをメインにゆっくり運行されていたが,近年になって急行が設置された.大宮〜柏,柏〜船橋の両方で設定されているようで,今回は柏から船橋まで乗車してみることにした.とはいえ,たまたま急行があっただけなのだが.


 今回は柏をXX時11分に発車する急行船橋行きに乗車.車両は新型車両(60000系電車)であった.柏駅のその他のホームに停車していた列車がどれも8000系(古いやつ)だっただけに,見た目だけでもやたら優等列車感をかましていた.


 船橋方面の急行列車は途中,高柳,新鎌ヶ谷のみに停車するようで結構に停車駅を絞っているように思う.野田線全体で見ると,大宮〜春日部,運河〜柏,柏〜船橋間でかっ飛ばして運転するイメージのようだ.


 さて,発車すると期待した以上にスピードを出して快走していく.途中の高柳駅で普通電車が停車していたようだが,これも旧型車両であった.何か優越感を感じることができる(?)かもしれない.そして,新鎌ヶ谷と停車し,あっという間に船橋駅に到着する.時刻はXX時30分だったので,約20分ほどで柏と船橋を結んでいるようだ.休日の夕方ということもあったのか,乗車率はそれなりだったかもしれない.普通に車両を選べずとも座れた.

今回乗車した60000系電車(急行船橋行きだったもの)案外とスピーディーな急行だった

 到着した列車は折り返し急行柏行きとなるようだった.その隣に停車していた車両も新型だったがこれは普通列車だった.今日初めてみた新型の普通電車だったように思う.
 というふうに,今まで各駅停車のみがゆっくり走るイメージが強かった野田線に急行ができて速達性も上昇したようだ.もっと言えば区間によっては特急(アーバンパークライナー)もあるようで,こちらは急行からの格上げだそうだ.

 東武野田線というと,今後は6両編成が5両になるとか5両編成の新型車両になる,など輸送力を削減する方向になるというのがあるそうだ.これは色々事情がありそう,ともまた話を聞く.とはいえ,どの鉄道会社も2022年のダイヤ改正(変更)で減便,減車など輸送力を削減している傾向にあることは間違いない.はたしてコロナ禍の前までの利用率にまで回復するのか?というところも難しい話なのかもしれない.
参考東武野田線に5両編成の新型車両 2024年度以降順次導入 現行の6両編成にも変化

 ところで東武ネタを書くとアーバンなんちゃらラインしかり,スカイなんちゃらライン(伊勢崎線)しかり,愛称みたいな何かがあったりするのだが,果たして定着しているのだろうか.未だに疑問でしかない.そもそもこれ書いている自分がほぼほぼアーバンなんとかなんて長い名称書きたくは,,(略)

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