見出し画像

働き方・生き残りには工夫が大事【湖南市プラン】2022年参加者レポート④

プラン参加の目的や移住を考えた経緯について

出身・居住地である京都市の近くで、山・川・湖などの自然に恵まれた所に移住をしてみたいと考えていました。大津近辺と比べて、湖南市はアクセス的にもさほど便利ではないですが、参考のため今回参加させていただきました。

1社目の体験内容や企業の魅力について

1社目の訪問先企業は、半導体関連の会社で、会社・工場は静かな田畑・里山の中にありました。
近年、世界的に半導体不足等もあり、生産に忙しくされているようでした。
会社には、それぞれの会社なりの職場・人間関係等課題がありますが、その中でいろいろと工夫をしながら、満足度や貢献度を高める取り組みをしているとのことでした。

担当の方も移住してきたとのことで、湖南市ならではの利点や課題点を知ることができました。

2社目の体験内容や企業の魅力について

2社目の訪問先企業は、「こなん米」というお米の販売等をしている会社で、会社・工場は田畑のそばにありました。

お米の生産、販売、課題等、その厳しさや楽しさを知ることができました。
関西は、パンの消費量が全国的に高い地域であり、また全国的にお米の消費量が減り、人口が減少していく中、いろいろと工夫をしていかないと、今後は厳しくなっていくのではないかと感じました。
ただ、やりよう工夫次第では、厳しい中にも可能性の広がるのが農業ではないかと感じました。

地方で“はたらく選択肢について

選択してとしては、もちろんありだと思いますが、湖南市はあまりアクセスがよくない地域なので、そういったことに問題のない人にとっては、田園風景の広がるよい移住先、就職先となるのではないかと感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?