ワールドランキングで見るゴールデングランプリ2023

セイコーゴールデングランプリ2023が5月21日(日)に神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催されます。
日本唯一のコンチネンタルツアーカテゴリーAの大会で、男子9種目、女子6種目。

キャッチコピーの「世界体感」に因み、World Athleticsが毎週発表するワールドランキングで100位以内の選手を掲載します。
ワールドランキングはパフォーマンススコア(記録スコア+順位スコア)上位5大会の平均で算出されます。
出場予定選手は敬称略。ワールドランキングは5月16日、出場予定選手は5月17日現在のものです。
なお、ワールドランキング発表のない男女3000mは除きます。

女子走幅跳 9名

8 Brooke Buschkuehl オーストラリア
17 Maryse Luzolo ドイツ
20 秦 澄美鈴 日本
76 Shaili Singh インド
100 髙良 彩花 日本

男子やり投 9名

12 Patriks Gailums ラトビア
13 ディーン 元気 日本
18 Cameron Mcentyre オーストラリア
27 Felise Vahai Sosaia フランス
37 小椋 健司 日本
40 新井 涼平 日本
46 﨑山 雄太 日本
61 坂本 達哉 日本

男子走高跳 9名

3 Sanghyeok Woo 韓国
7 Hamish Kerr ニュージーランド
10 真野 友博 日本
13 Joel Baden オーストラリア
25 赤松 諒一 日本
27 Marco Fassinotti イタリア
47 瀬古 優斗 日本
58 長谷川 直人 日本
93 勝田 将 日本
オレゴン世界選手権銀メダリストのWoo選手が出場予定。
3名が10位以内、全員が100位以内です。

男子100m 18名

2 Fred Kerley アメリカ
31 Rohan Browning オーストラリア
45 坂井 隆一郎 日本
55 Jake Doran オーストラリア
59 Tiaan Whelpton ニュージーランド
98 Chun-Han Yang チャイニーズ・タイペイ
東京五輪銀メダリスト・オレゴン世界選手権金メダリストのKerley選手が出場予定。

女子やり投 9名

2 Kelsey-Lee Barber オーストラリア
3 北口 榛花 日本
4 Mackenzie Little オーストラリア
6 Līna Mūze ラトビア
17 Tori Peeters ニュージーランド
25 武本 紗栄 日本
28 斉藤 真理菜 日本
33 上田 百寧 日本
34 長 麻尋 日本
オレゴン世界選手権の金メダリストと銅メダリストが出場という豪華布陣。
なお、ワールドランキング1位でオレゴン世界選手権銀メダリストのKara Winger選手は昨年限りで引退されています。
4名が10位以内、全員が50位以内は全種目を通じて最上位。

男子400mH 9名

16 Amere Lattin アメリカ
21 Abdelmalik Lahoulou アルジェリア
30 黒川 和樹 日本
45 岸本 鷹幸 日本
72 筒江 海斗 日本
79 児玉 悠作 日本
91 豊田 兼 日本

男子走幅跳 9名

10 Jianan Wang 中国
14 Henry Frayne オーストラリア
15 橋岡 優輝 日本
26 Yu-Tang Lin チャイニーズ・タイペイ
36 山川 夏輝 日本
56 Jingqiang Zhang 中国
76 吉田 弘道 日本
80 津波 響樹 日本
世界選手権金メダリストのWang選手が出場。

女子1500m 12名

38 田中 希実 日本
49 Danielle Jones アメリカ
67 後藤 夢 日本
73 Vera Hoffmann ルクセンブルク

男子3000mSC 15名

9 三浦 龍司 日本
22 Amos Kirui ケニア
47 青木 涼真 日本
58 Matthew Clarke オーストラリア
86 Damián Vích チェコ
94 潰滝 大記 日本
三浦選手は学生ながら10位以内、ダイヤモンドリーグファイナル4位の走りやいかに。

男子400m 9名

46 中島 佑気ジョセフ 日本
47 João Coelho ポルトガル
62 Paul Dedewo アメリカ
92 佐藤 風雅 日本
93 Alex Beck オーストラリア

女子100mH 9名

23 Celeste Mucci オーストラリア
29 Jade Barber アメリカ
39 福部 真子 日本
40 青木 益未 日本
44 田中 佑美 日本
76 Hannah Jones オーストラリア
77 清山 ちさと 日本

男子110mH 9名

16 Roger Iribarne キューバ
26 泉谷 駿介 日本
35 石川 周平 日本
42 高山 峻野 日本
64 Jacob Mccorry オーストラリア
68 Kuei-Ru Chen チャイニーズ・タイペイ
71 石田 トーマス東 日本
87 横地 大雅 日本
90 徳岡 凌 日本
トラック種目唯一の出場選手全員100位以内。

女子100m 8名

13 Zoe Hobbs ニュージーランド
35 Destiny Smith-Barnett アメリカ
44 Bree Masters オーストラリア
89 Torrie Lewis オーストラリア

女子やり投の順位が非常に高いことが分かります。次いで男子走高跳。
情報豊富にしたかったのですが、時間と気力の制約により、ほぼ順位の羅列に留まりました。
当日はコンディションに恵まれ、勝負の面でも記録の面でも素晴らしいものになることを願っています。
私は現地観戦を予定しています。


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