試合

試合にいつか出たいなと思っている。予定が立ちにくいから難しいけど、無理やり合わせるのも出来るから多分出れはする。
関東一人旅最高やん。

アダルト、いや、出る頃にはマスター1かもしれない。マスター1の方が勝てそうだな。
問題は階級。

階級は道着込み64キロがライトフェザー、70ならフェザー級だそうだ。
道着1キロ位あるだろうし、肉体62キロ位ならまぁ安牌か。
俺の体重は大体62〜3キロ位だったが、最近は65キロ位になっている。太ったという自覚はないが、数字を見れば確実に太っている。
体重の記録はしていないが、昨年末インフルエンザにかかった時は59キロまで落ちた。その前は62キロだったと思う。
水分で変動するものの、最近の体重は今思えば重い気がする。柔術やってると体力使うからなと、結構飯食ってるが、代わりに走ってないのでプラマイゼロ。

しかし、動物共通の法則として、強いやつは重い。ライトフェザー級でめちゃくちゃ強い柔術家でも、210cm150kgのギリ人間には勝てないと思う。
格闘技をやるのは、その競技で強くなるという側面も有るが、やはり日常的に人と殴り合い組みあっているという習慣が人の攻撃に対する恐怖心を減らしたり、実際の攻撃に対しても対処できるという技術的、実際的な強さを身につけるというためでもある。

打撃系格闘技で当たり前のように減量して、より低い階級で闘うが、あれは競技としてはそうかもしれんが、より軽く弱いグループで勝って王者とか言ってんのかって喧嘩商売っていう漫画で言ってました。
まぁ極限まで減量した場合身長やリーチはほぼ等しくなるから、相手が減量してくる以上自分も低い階級に出るまでなのは分かる。

そこで、俺が柔術の試合に出ることを前提とした場合、フェザー級ギリギリの68キロくらいまで増量するか、逆に62キロくらいまで減量するかの2択がある。
正直ガチの減量をしてルースター級56キロを目指すのも不可能ではない。体脂肪率20%と体組成計では表示されているし、64キロから15%落とせばなんとかいけそう。ボディビルダー並みの減量にはなるが。

まず増量。太るのではなく筋肉をつけながら体脂肪率を若干落として68キロを目指す。結構ハードなトレーニングになるが、広背筋や下半身中心に鍛えれば無理ではない。中途半端だと階級内で軽すぎるので覚悟がいる。
それにウェイトトレーニングに使える時間も確保しないといけない。
一方で強くはなれるし、飯も食える。

減量。正直ちょっと痩せるだけなので簡単だが、無階級なら弱くなる。体脂肪だけを落とせばいいが、やはり痩せると筋肉も落ちる。
2,3キロの体脂肪を落とすだけなので水分込み20000キロカロリーくらい。
減量はきつい。成功した試しがない。しかし身軽にはなる。
現実的には減量かなぁ

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