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江戸川散策日記

 志学社から5分くらい歩くと、江戸川に出ます。
 平日の昼間は、釣り糸を垂れる人やランニングをする人などをまばらに見かけるくらいで、開けた視界いっぱいにゆっくりと流れる川とのんびり漂う雲とが広がる大変にのどかな場所です。
 川面を渡る風にわずかながら潮の匂いが混じっていて、約10キロ先にある海の近さも感じられます。

 川辺の草叢の側を歩いているとバッタが飛び出して行ったり、消波ブロックの隙間を覗き込むとカニが餌を探していたり、その近くではカワウが羽を乾かしていたり、なかなか豊かな自然も感じられます。

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 釣り人からおこぼれをもらっているのか妙に人馴れしている猫が寄ってきたりもします。

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 市川市は地域住民の猫の保護活動が盛んで、地域猫に不妊手術を施したりしていますがこの子はさくら耳になっていないのでまだ手術を受けていないみたいですね。

 生き物の息吹を感じられるこの辺を散歩していると飽きが来ず、また大変にリラックスできます。
 天気の良い日にはこの川縁でお弁当を食べるのも良いかもしれないなあ、字度と思いながら昼休みに川べりをほてほてと散歩してきました。

 都会の喧騒から離れ、市川市の住宅街で庭を耕したりしながらマイペースでやっている志学社ですが、こんな感じで今後も日々の様子をお伝えできれば、と考えております。

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