緊急配信!行政書士試験2ヶ月合格法
みなさんお久しぶりです。
予備試験論文式試験はようやく終わりました。あっという間に行政書士試験までも2ヶ月しか残りませんでした。
そこで、私自身の経験を含めて、超短期で行政書士試験の絶対合格の勉強法と注意点を紹介したいと思います。
私は令和3年行政書士試験と宅建士試験ダブルで受験し、行政書士試験で択一206点、合計236点という高得点で合格してます。前に宅建士試験もあるので、行政書士の勉強は一旦中断せざるを得ない時期もあって、結果的に合計2ヶ月ほど勉強しませんでした。そこから、令和4年の司法書士試験を1500時間弱で合格し、今年の予備試験短答式試験も通過し、論文式試験一応受験しました。
こうした経験で得たノーハウをみなさんに提供していきたいと思います!
よろしくお願いします!
短期合格の前提問題
そもそも勉強時間の概念には落とし罠がある
行政書士試験は一般的に600時間から800時間で合格できると言われています。多くの受験生のこれをある程度目安としています。しかし、一日2時間勉強して合計600時間勉強したのと1日8時間勉強して合計600時間勉強したことには全然同じく語られません。人間の記憶力と集中力を鑑み、後者の方が効果的だと考えられます。
それに、直前期の時間と直前期以外の時間にも同じく語られません。直前期の方がそのまま試験に直結します。
ですから、直前期での勉強は、仮に量がそんなに多くないとしても、これまでの勉強以上の効果があります。直前期の詰め込みは短期合格に絶対的に不可欠です。絶対に怠ってはいけません!勉強と無関係のことはまず頭の隅に置いてください!直前期で300時間を詰め込む効果は普段の600時間の勉強と同様、もしくはそれ以上の効果があると信じてください!
また、勉強時間という概念は他の資格試験でも用いられますが、合格者の語る「勉強時間」は合格してから計算したものであり、勉強の開始前の予算ではありません。
予備試験論文式試験や司法書士試験など3,000時間以上の勉強が必要な試験でも、一発合格した場合、最終的な勉強時間は1500時間ぐらいの人が多かったです。逆に行政書士試験でも、3、5年もやれば普通に2000時間を超えても不自然ではありません。
ですから、「勉強時間が足りない」と心配しなくてもいいです。まず処分可能の時間は全て投入してください!
「絶望」と向き合う
初めからできる人は資格試験の界隈にはいないと思います。地頭がいいと思われる人でもそれほど勉強しないと基本的に受かりません。
そして、資格試験は試験が終了まで勝負はつけません。Twitterなどでベテラン受験生の成績見て自分はダメだったと思う必要はありません。今ができなくてもこれからできるようになるかもしれません。
私の話ですが、司法書士試験の3ヶ月前にはまだ記述さっぱりわからないでした。それでも本番では100位台の点数を取って安全に通過しました。最初はがっかりですが、残りの時間でなんとか追いかけました。ですから自分はダメだったと考えずにとにかく勉強してください。
自分は絶対受かる!と考えながら勉強していいです。短期合格に自信は絶対必要です。そして最後の1日まで勉強を続けてください!
地頭はそれほど必須ではない
超短期合格者は地頭がいいから自分は無理と考えなくてもいいです。行政書士試験は知識だけが問われる試験です。だから地頭いい人でも知識足りなければ絶対落ちます。逆に「自分は賢くない」と思っても知識さえ身につければ基本的に問題ありません。
ただ、これから時間がそんなにない中、無駄なことは避けるべきです。今回の記事についても、この点について紹介したいです。
さて、いよいよ本題に入りましょう。
行政書士試験について
まず、行政書士試験のイメージですが、合格点は180点で決まっているので、他の試験と比べて相対評価の面が弱いと言えます。
6割の合格ラインは低いと思えます。しかし、記述では6割取れない人が多く(私も取れていない)そもそも採点方法もわからないです。そこで、安全のため、択一で7割を取るようにするのは無難です。
設問は簡単ではない。
行政書士試験の合格ラインは緩いかもしれないが、近年では難化傾向もあり、問題は必ずしも簡単ではありません。
特に近年では難化傾向も見られます。
上記のように、同じ処分性の問題でも、昔は結論しか問われないが、今は判例の中身も問われています。
他の科目との比較についても、以前にも言ったように、民法商法の問題に限って、一問一問の難易度は司法書士試験と予備試験短答試験とそれほど差が感じられません。ですから、簡単の試験と思って勉強を怠ってはいけません。
対策について
以上の話を踏まえて、ここからは具体的な対策を紹介します。
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