労働者

約10年ぶりにカーハートのアクティブジャケットを買った。
ファッションには全然興味がないんだけど、ワークブランドって改めてやっぱいいなって思うようになった。
これ、ファッションっていうか意思表示の意味なんですけど。

やっぱずっと労働者でいたいなって思う。
経営側になってもちゃんと自分の足で働いていたい。
かっこよく働くお父さんでいたいなって思います。

昔よく親父の車に乗せられて現場行くのに付き合わされたりしてたけど、なんかやっぱあの感じとか今買い出し行く車の中で思い出したりするんだよね。


結局、うちの親父の丸写しなんですよね。
自分がどんどん親父に似ていく。いい事だと思います。

とにかく僕は小綺麗な格好じゃなくて、働く人の身なりでいつも動いていたいです。
ほんと親父そっくりの思想。っていうか親父の思想が伝わって僕をこうさせてるんでしょうね。


昨日2時間くらいぼーっとして、色々頭の中整理していたんだけど、
やっぱり最後は「労働者のために力を尽くす人生にしよう」っていう結論になりました。

確かに成功とかしたいけど、世の中の誰に向かってビジネスしたいかとか、誰と一緒に居たいかっていうと、成功してヘラヘラしているような人たちじゃないなって。

苦しんでいる人とかもがいて頑張っている人とかに何か伝えたり、助けたり、応援している自分の未来像の方が立派に見えるんだよね。道徳的だし。

そう思ってから着るワークブランドの服とか、そう思ってから聴くDropkick Murphysの歌とかすごいなんか気合い入る。


資本主義の社会ではもしかすると僕みたいな思想は資本家に潰されるのかもしれないけど、それで潰されるとしても死ぬまで僕はこの信念を曲げたくはないです。こっちの方がよっぽど人間的だと思ってるから。

とは言いつつも、僕にも利己心はしっかりあって、ずるく考えちゃうこともしょっちゅう。
打ち勝って弱い人に目を向けて日々走り回っている人生になれば、本当に自分のこと今よりもっともっと好きになれるだろうな。
早くそうなれるよう今日できることをしっかりしていこう。

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