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STC Associate 試験のためのポイント

割引あり

父に勧められて、受けた試験なのですが、ポイントを押さえれば誰でも合格できるような内容のため、そのポイントを今回まとめたいと思います。


私自身、通関士試験をその年の4月から勉強開始して10月の試験に合格するレベルのため、単に頭良いだけでは思われそうですが。。。
今回は、3週間前にテキスト買ってそこから勉強して25点満点中24点取れてます。



もちろん、通関士試験や通関業務と少し被る部分はありますが、しっかりと理解できないと解答できない問題はありますので、そういうところは、ノートにまとめて理解したところですので、

今回はそのまとめた内容を載せております。


STC Associateとは?

そもそも、この試験がどういうものかというと、

一般財団法人安全保障貿易情報センター(CISTEC)が実施する、輸出に伴う、輸出管理・実務に関しての能力を認定する試験となり、

Associateは初学者向けとなっており、Advanced・Expertと上になるほど、実務者向けになります。


輸出管理というと、日本から海外に貨物を輸出する際、海外に対して技術移転する際、大量破壊兵器への転用がないかを事前に確認し、必要となれば、経産省へ輸出許可を申請することです。


STC Associate の範囲でのカテゴリー分け


  • 国際レジームなど輸出規制総論

  • 輸出規制

  • 技術移転規制

  • 仲介貿易・技術提供

  • 経産省への許可申請

  • 罰則

となります。

以下、これに合わせてポイントをまとめていきます。

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核兵器、化学・生物兵器、ミサイルといった大量破壊兵器については、
まとめる場合は、WMDとして以下では表記します。

また、輸出令別表第3の地域 については、一般的な「ホワイト国」で記載していきます。

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