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第一種衛生管理者試験を勉強していて気づいた対策ポイント

初めての第一種衛生管理者

3月17日に、人生で初の第一種衛生管理者試験を受験します。

以前食品スーパー時代に受ける予定があったのですが、「忙しい」という理由で受けていませんでした。

が、このタイミングでご縁あって受けることになりました。


第一種衛生管理者にある対策ポイントを見つけた

そこでこの1ヶ月結構勉強しているのですが、現状では50/50ってところですね。過去問を解くとだいたい50%〜60%くらいの正解です。そして本試験は基本60%以上の点数で合格ということなんで、ちょっとなんとも言えない感じです。

というか、こんなnote書くなら勉強しろよってことなのですが、このnoteも勉強がてらに書いております。

実は第一種衛生管理者の勉強していて気づいた箇所があるんですよね。なのでそこをシェアできればと思いました。

ではではお伝えさせて頂きます。


第一種衛生管理者でよく出る問題 その1の対策ポイント

まず、よく出る衛生管理者の状況についての問題です。ここでのポイントは、

●衛生管理者の人数
●選任の衛生管理者のこと
●衛生工学衛生管理者のこと
●専属の労働衛生コンサルタントのこと
●産業医の専任のこと

さえ頭に入れていればその問題を解けるということです、

この問題って長文問題で、問題文と状況を見て判断するのですがこれがややこしくて難問だな〰って思っていたんですよね。

そして毎回ほぼ必ず出る問題みたいで、だからこそ過去問を何回も解いていたら気づきました。

大体まとめると、

●衛生管理者の人数が500人〜1000人だと3人なので、そこがどうか
●専任の衛生管理者は常時1000人を超えているか
●衛生工学管理者のときに、暑すぎたり寒すぎたりする人が30人以上いるかどうか
●産業医は常時1000人以上、深夜500人以上かどうか

のところで、この辺だけ頭に入れていると解けますね。ほぼ間違いなく。なので全部を覚えがちですが、ポイントだけ押さえていれば解けるということです。


第一種衛生管理者でよく出る問題 その2の対策ポイント

続いてこちらも毎回で出る難問「衛生委員会」の問題に関してです。この問題も毎回過去問を解いていると解決方法が見つかりました。先程の衛生管理者の問題と同じく、覚える箇所を絞ってそこだけで覚えればOKってやつですね。

●業種問わず50人以上の常時雇用で衛生委員会が必要
●衛生委員会を毎月1回開催して3年は保存
●安全委員会と衛生委員会を一緒に安全衛生委員会として実施可能
●メンバーは事業所の衛生管理者から1人、産業医か労働衛生コンサルタントからもOK
●議長を除く半数は労働組合あれば推薦。なければ労働者の過半数の代表の推薦
●議長は総括安全衛生管理者か、事業の実施を統括管理するもので事業者が指名したもの

となり、ここさえ頭に入れておけば衛生委員会の問題もパスできますよ。


第一種衛生管理者には沢山の対策ポイントがあるはず

などなど、他にも色々と法則というかここさえ頭に入れておけば良い!ってのがありそうなですよね。

毎月各地の会場で月に1回以上試験が行われてるわけで、そうなると毎回問題を作り直すのではなく過去問から修正しながらランダムに問題が繰り出されてるはずです。

だからこそ過去問をしっかり対策すれば受かるでしょうし、だからこそここさえ頭に入れておけば解けるという法則的なのもでてきて当然ですからね。

って、ここまで書いてきて落ちたら恥ずかしいですが、まあこの教訓を胸に落ちても次回も負けじと受けようと思っています。

これから衛生管理者試験を受けようって方は、ぜひご参考にして頂けると嬉しいです。そして受かればまた受かるためにすることのnoteを書こうと思うので、先ずは受かることが第一ですね。

楽しみされていてくださいね!


第一種衛生管理者試験対策のポイントは過去問に詰まっている

最後におまけとして、わたしが勉強している書籍を載せておきます。

実は今回の第一種衛生管理者試験は、この一冊だけ勉強して挑戦しています。

過去問は試験対策の最高のポイントだと思っていて、これだけをひたすらときながら繰り返しています。

その結果もまだわからないのでなんとも言えませんが、多分大丈夫ではないかなと、思っています。


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