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ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.10 FJQメンバー「岩永真一」

どーも!「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)」(※以下FJQ)で理事をやっています、高橋です。

ファザーリング・ジャパン九州

ファザーリング・ジャパン九州・・「父親であることを楽しもう!」を合言葉に、九州で活動しているいわゆるパパ会、それの大きい版です。


私高橋は、このパパの団体「FJQ」で現在理事をさせて頂いております。

今回この「ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.10」では、FJQメンバーでもありテンジン大学の代表でもある「岩永真一」パパへ、私高橋がインタビューさせてもらいました。

またこちら、現在マガジン化しており、2019年10月現在FJQメンバー54名全員をインタビューさせて頂こうと考えております。メンバー全員になるので長期間とはなりますが、多く方にFJQのメンバーをご紹介できるよう頑張っていきますので、ぜひ全員のインタビューをお楽しみにして頂けると嬉しいです。


(1)プロフィール

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名前:岩永真一
住まい:福岡市
家族構成:妻、長男、次男、長女
仕事:コミュニケーション・デザイナー
趣味:勉強、サッカー、子どもと遊ぶこと
好きな食べ物:おにぎり
好きな飲み物:紅茶


(2)FJQに入ったきっかけはなんですか?

元代表の小津さんと知り合って、当時は独身だったが、子どもが生まれたら入ろうと決めていました。

小津さんと知り合ったのはテンジン大学立ち上げ直後なので2010年くらいだと思います。まだFJQがFJ(ファザーリング・ジャパン)の九州支部だった頃、小津さんや中村さん(FJQメンバー)たちと薬院のドトールでお茶をして初めてFJQの存在を知り、活動の意義を感じました。しかしその時はまだ子供がいなかったので、子供が生まれたら入会しようと決めていました。

その後2013年に結婚をして、その年に待望の第一子も生まれました。ただ直ぐにはFJQへ入らず、数年して子育てが少し落ち着いた頃に再び小津さんと出会うことになりそこで入ることにしました。今から数年前だと思います。


(3)FJQで何をしていて、今後何をしたいですか?

今現在はFJQとしては何も出来ていないと思っています。まだ何が出来るかは分かってないのもありますが、子育てを楽しみ、自分や家族だけでなく、街や社会の空気を変えていく手助けがパパとしてできればと思っています。

そんな中で思ったのは、家では我が家のパパとして子育てには積極的に関わりますが、外でのパパとしての活動は他のFJQメンバーに任せておこうと思っています。その代わり、私のやっているテンジン大学やグリーンバードなどの活動を通じて、街や地域にパパという立場からFJQのパパとして貢献していこうと思い日々活動しています。


(4)他にもしたいことあるそうですね?

FJQに入る前から男女共同参画分野で仕事もしてきました。なぜやっているかというと、九州男児の悪しき文化を変えて、新九州男児を定義していきたいと考えているからです。

私も九州男児なので言いますが、従来の九州男児って職場では下駄履かせられてることに気づかず、家庭では家事や育児を女性たちに丸投げしてきました。これを変えて行きたいというのが私の想いです。

私も以前は平日は夜22時まで仕事していましたし、土日出勤も当たり前でした。今で言えばブラック企業というのでしょうが、その経験からこれは可笑しいと思い、行動する切っ掛けを作ってくれたので今では感謝しています。

これは私自身で環境を変えたからであって、環境を変えられたから、行動が変わりました。そして行動を変えれたことで、意識が変わりました。つまり環境を変えないと意識変わらないと言うわけです。意識から行動を変えられるひとは一部の人だけです。

そして私が強く思うのは、働き方改革は急務だということです。この働き方改革の本丸は人事評価制度だと思っています。長時間労働者が評価されたりすること自体が時代遅れです。例えば、残業したら評価をマイナスポイントにしたり、時間内で結果を出すのも評価のポイントだとさせるべきですね。

時間で評価されると、時間的な制約がある方は働きづらくてしかたありません。優秀な人こそ時間を大切にするので、旧来の制度は改革すべきでしょう。

それにどうしようもない遅刻や欠勤、体調不良を会社判断で有給にさせるのも可笑しいことの1つです。子供が病気したから仕事に行きたくても行けなくて休むのに、それを有給って可笑しいですよね。もっとフレキシブルに働ける世の中作りを進めるべく、働き方改革の本丸である人事評価制度をすぐにでも見直すべきです。


(5)次回のインタビュー

ファザーリング・ジャパン九州で現在理事をしていて、最近サラリーマンからフリーランスとなって各方面で大活躍中の早田パパで宜しくおねがいします。


おまけ(岩永パパ写真集)

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※岩永パパのFBより拝借させてもらいました。


インタビュアーの高橋から一言

岩永パパ、超多忙な中ありがとうございます!

岩永パパとはこのFJQでもご一緒させてもらいっていますし、この度日本フリーランス協会の福岡HUBでもご一緒することとなり、私自身メチャクチャ嬉しく、メチャクチャ緊張もしています。


今回のインタビューでいくつか気になった部分がありまして、それは職種である「コミュニケーションデザイナー」という仕事です。なのでこの際ですが、ご本人に直接聞いちゃいました!

「コミュニケーションデザイナー」とは・・人と何かを繋ぐ、人と街を繋ぐ、街と何かを繋ぐお仕事。

だそうです。すいません、単純にカッコいいなと!と思いました。コミュニケーションデザイナーに関する詳しい話は岩永パパのHPにもありますので合わせて読んで頂けると嬉しいです。


それに岩永パパが主を置いてるテンジン大学では、このコミュニケーションデザイナーとして輝かれているなと感じています。

このテンジン大学はあの有名なシブヤ大学から来ているということで、これを聞いて私は地元北九州で「コクラ大学」もしくは「ヤハタ大学」、それにいっそのこと「キタキュー大学」か「カンモン大学」やりたいなと思いました。(笑)

ただそう思った方も過去にもいるそうで、それは2013年から4年間北九大の特別講師を岩永パパがされていた時に学生たちが「コクラ大学」やりたい!となったそうですが、未だそれは実現していません。私も仕事柄経験がありますが、事業を作るってかなり大変なことなんですよね。既存の事業にジョインするほうがメチャクチャ楽ですからね。まあそれはそれで大変なこともありますけどね。(笑)


今回岩永パパとのお話でもあった、現状を変えようと思ったら、

「環境 → 行動 → 意識」

の順番で変えてみないと人は変われないということです。これかなり同意ですね。いきなり意識変えるっていうスゴ技は自分も絶対無理だと自信がありますもんね。

それに

九州男児の悪しき文化を変えて、新九州男児を定義していきたいと考えているからです。

という部分も、強く同意です。九州男児の自分としても、関東や少し海外行ってた時に、世界の常識を知り、自分の良くない部分を早急に直したいと思いました。この変な文化を今の文化に変えることが、九州男児のやるべきことの1つだと思いますね!ちょっと熱くなりすいません。。。

最後に1つ、働き方改革は急務で、特に子供が病気したから仕事に行きたくても行けなくて休むのに、それを有給てやっぱり可笑しいですよ。それだと、会社は皆で協力してやっていくということが根本から崩れていると感じます。会社で働くって、働く当人だけではなく、家族や周りも含めて関わっているのですよね。働く当人の家族が病気になるのは、その働く当人が病気になるのと変わりません。ここを理解してもらいたいと強く思っています。そのために私も岩永パパも社会へ提唱していきますよ!


ファザーリング・ジャパン九州からお知らせ

そんなファザーリング・ジャパン九州では、現在もメンバーを募集中です。入りたい!って方から、とりあえず話を聞きたいって方まで、お気軽にお問い合わせ下さい!

また、ファザーリング・ジャパン九州では、主に下記のような活動を行っています。

・セミナー・イベント事業 (絵本ライブ・父子キャンプ・パパセミナー各種)
・コンサルタント事業 (子育てや父子コミュニケーションをテーマにした商品
・サービスの開発、およびマーケティング支援)
・調査・研究事業 (父親支援のための各種アンケート調査の実施と研究)
・パパスクール事業 (九州初の父親学校の企画・運営)
・学生組織の運営(ファザーリング・ジャパン・スチューデンツ(FJS)九州)講演、ワークショップ依頼など、ご興味ある方は、お気軽にご連絡下さいませ。


ファザーリング・ジャパン九州(FJQ)メンバー紹介FILE.10、FJQメンバー「岩永真一」パパを最後まで読んでいただきありがとうございます!

私達ファザーリング・ジャパン九州はこれからも、

「父親であることを全力で楽しんでいきます!」

ありがとうございました〰!


編集・構成:高橋建二(FJQ理事)



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