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MX Linux 試してみた

世界的なトレンドなMX Linuxってどうなの?

日本ではUbuntuがダントツなのは、多分、PC系の雑誌のおかげじゃないかと
それでもDebianのとっつきにくさを和らげたのはデカかったかも
てか、サーバー用途とかで、ちゃんとした会社ではLinuxなんだろうな、と

大昔、未だ雑誌の付録にDVD!?っていう時代
Win3.0(3.1ではない)らへんだと思うんだけど、本の付録でCD付きのLinuxをインストールした事があって
まぁ三日三晩殆ど飲まず食わず眠らずで四苦八苦したトラウマで
ちょくちょく手を出しては素直にWinに戻ってみたり

そしてラズパイの軽くブームにのって、Debian直系(Ubuntuよりも、それっぽいと思うのは個人的な感想なだけです)公式OSを使ってみたら
まぁ、割とすんなりといけるじゃないの…と

そうして仮想PCをすっ飛ばして(これまた何度か手を出しては...)専用機に中古ノーパソ買っちゃえばいいぢゃんと
その前に持ってた古いMacBookPro(2010Midだった)に入れてみたものの、Wifiは繋がらなかったんだけど、軽さはともかく、アチチになってしまったので、やっぱり軽量ディストロじゃないと…

んでやっとMX Linuxってのを知ったわけでした


取り敢えずVirtualBoxに入れてみた訳

これってライブメディア作れないというか、お試しでは使えないぢゃんと
USBメモリにISO焼いてUSBメモリブートで使えることは使えるんだけど
WinPCだけかもしんないんだけど、後からWin起動すると時計がくるうんだよね
なのでよっぽどのことがない限り持ち歩けるUSBライブディスクってのは、お試し版じゃないのかなぁと

相変わらず共有フォルダが使えないままVirtualBoxで試してみた

母艦(WinPC自作デスクトップ)の性能ってのも若干はあるんだろうけど
Ubuntuとかに比べて(軽量LbuntuやXbuntu)インストの時間は半分以下で激っぱやだった
Xbuntuよりなんだろうけど、インストから軽量ってのを感じさせてくれるのは「やるぢゃん」って感じ

インストの最初の方で言語設定が出来るんで、UbuntuのRemixみたいに最初から日本語ではないんだけど、ステップ1で日本語とキーボード設定が出来るんで、全然楽ちん
初期設定も、ほぼ要らない感じ
言語パックのインストをしちゃえば、IMEでmozcが使えない不具合があるのを除いて、直ぐに使えるんで
こりゃ世界的にも人気になるわなと

・デスクトップ用途ならダントツに扱いやすい
・とにかく軽い
・日本語化もオリジナルから充分出来る
・カスタマイズも割と簡単に出来る(アプリ化されてる)
・ラズパイVerもあるんで試してみる予定
・常用専用機にインスト決定!

32bit Verもあるんで、10年以上オチのノーパソでも普通にいけそうな
Linuxで何をしたいのか?っていう「PCで何をしたいのか?」みたいな普遍的な話になっちゃうんだけど
個人的にはカスタマイズというか設定ヲタクなんだろうな、と

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