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父を見送ったこと

お立ち寄り頂きありがとうございます。
さて、今日はタイトルの通りです。先日、父を見送りました。
noteでは介護のこともぽちぽちと書いていたので、一応きちんとお伝えしなければと思いつつ、いざ書こうとするとどう書いて良いのかまとまらず、現在もそんな調子でこの記事を打ち込んでいます。

詳しいことを書くと身バレが決定的になってしまうので、それはしません。

正直なところ、多分まだ現実が受け入れられていなくて、まともに泣いてすらいません。
それよりも今は色々な手続きで走り回っている感じです。これが一段落したら、一気にロスが襲ってくるのかもしれません。

私は本当に父のことが大好きで、自他共に認めるファザコンです(周りは「お父さんっ子」とか、もう少しソフトに表現してくれます)。
結局親離れもできないままでした。これから嫌でもしていかなければならないのでしょうけれど。

もう少し落ち着いてきたら、恐らく「あのときもっとこうすればよかった」「ああすればよかった」が出てくるのでしょう。
けれど父は多分、色々とわかっていたような気もします。
「自分の体のことは自分が一番よくわかる」「もう時間がない」の言葉に、「そんなことないよ」と希望も込めて励ましたりしましたが、本当にわかっていたのでしょうね。

さいごまで本当に、立派で優しい父でした(過去形で表現するのにはまだ抵抗があります)。
そして関わって下さった医療と介護のスタッフの皆様に支えられて、さいごの日々を笑顔で過ごすことができました。ありがとうございました。

noteの街でゆっくり遊ぶのはもう少し先になりそうですが、これからも変わらずお付き合い頂けると幸いです。

お読み頂き、どうもありがとうございました。


天狼や百点に収まらぬ父

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