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処方薬ODからの救急搬送

このnoteはオーバードーズを推奨しているものではなく ODをして救急搬送をされるとこうなるよというレポートです。間違っても真似しないでください。

ある日の昼間 母親が買い物に行った隙に僕は母親のカラーボックスから大量の僕の処方薬を見つけた。
これを飲んで死のうと思った。

OD前のツイート あまりにも隠し方が雑で動揺してた。

マグカップになみなみ水を注いで用意スタート。ここで酒で飲んでいたら助からなかったかもしれない。
あとはもう一包化された薬の袋を開けて口に含み水を飲んで流し込むだけ。百錠以上は飲んだ。
水がなくなったところで母親が帰ってきて水が汲めなかったので残っていたベンゾジアゼピンのリボトリールなどといった薬は諦めた。
大切な人にごめんねとLINE。その後意識を失い 母親に発見され主治医がいる病院へ救急搬送されたのだが 当然意識がない。
意識があったのは尿道カテーテルをブッ刺されて痛い痛い痛い!って言ってるところだけ。嫌なところだけ意識が戻った。
そのよるは拘束&点滴された。拘束きつかった。尿カテも痛かったし。

次の日主治医がきた。そのときどんな会話をしたのかもう忘れてしまったが「死にたい気持ちは和らいているか」の確認をされたことは覚えている。
ODしたので薬が整理され 救いだったマイスリーという眠剤がカットされて眠剤のデエビゴですら頓服になった。それに薬がたくさんあるとまたODしたくなるといけないから週一の受診になった。

このとき主治医に今度は飛び降りをすると言えていたら。主治医はどんな反応をしていたのか 入院させられていたのかと考える日々。

おわり。

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