こっちの景色は

2023.08.27
ずっとこの日を待ってた。
この日のためにずっと走り続けてた。
39DAYSLIMITEDTOUR仙台公演。
やっと会えたね。

3月9日の賭けに勝って、39日間の復活が
決まってから紫月はいろんな人に変わったねって
言われるくらい全力で毎日を生きた。
正直言って、しんどいこともあった。
うまくいかないこともあった。
お前らにはそんなん見せたくなくて
あんまり話しなかったけどね。
でもね、走り続けられたのはSuGに会えるから。
次に会うとき、自慢できる自分でいたかったから。

LIVE、すっごい楽しかったよ。
楽しかったなんて言葉じゃ表現できないくらい
楽しくて幸せで愛しい時間だった。
大好きな5人がステージで笑ってくれてた。
いっぱい暴れて、いっぱい声出して、
いっぱい頭振って、いっぱい泣いて、
いっぱい笑って、いっぱい幸せにしてもらった。
ずっとこれが見たかったんだ。
ずっとこれをやりたかったんだ。

全部なくしたつもりになってた贅沢病だったあの頃の紫月に
1年前また自分に病名が増えて車椅子だった紫月に伝えたい。
死にたいって思ってんだよね。
生きる意味なんてもうわかんないって思ってんだよね。
結果論だとか綺麗事だって吐き捨てるだろうけど、でも見て。
"こっちの景色は最高だぜ"

それから何よりもこんな素敵な時間をつくってくれたSuGに感謝を。
やっぱりSuGは紫月カレンにとって、わたしにとっていちばんだよ。
ずっと言いたかったのに触れるのが怖くて言えなかったけど
やっと心から胸を張って言える。
わたしはSuGが大好き。5人が大好き。
だからどんな形になっても5人が笑ってくれるなら
それがわたしにとっての幸せなんだ。

あー伝えたい事なんて山ほどあるはずなのにうまく言葉にできないなあ。
大好きだとか愛してるとかそんなんじゃ足りなくて
ありがとうだとか幸せだとかそんなんじゃ表現しきれなくて。

武瑠がね、「生きろよ」って言ったの。
だからまだ生きるよ。
だって生きてたらこんなことも起きちゃうんだもん。
こんな魔法みたいなことは何度も起きないのはわかってる。
きっと耐え難いこともたくさんあると思う。
でも大事な人の言葉だから、今度は忘れないよ。
ちゃんと前向いて生きてくから見てて。

とりあえず今は
"ありがとバイバイ"!


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