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さわこちゃん

こんにちは。さつきです。

 

ころころとしたきもちでい続けたいなあと思う今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

今日はあまりにもすてきな日です。

わたしと一緒にしどろもどリをしているさわこちゃんがお誕生日を迎えました。

はたいちです。拍手を21回しましょう!

21は素数ですか?

 

さわこちゃんのいちばんの魅力は、なんといってもその言葉づかいなので、
ほんとうは今日『さわこちゃんの言葉集』を作ろうかなと思い
かつてのさわこちゃんのnoteやお手紙(わたしはさわこちゃんからお手紙をいただけるというなんともありがたい立場にあります。うふふ。)からさわこちゃんの言葉をかき集めて並べてみたのですが、

あまりにもすてきすぎてチカチカとしてしまい、どうせ作るのなら一年くらいかけて作らなくちゃあいけないな、と思いやめました。
 
 

わたしの夢のひとつに、さわこちゃんの言葉を集めて並べ、ひとつの単行本にしてそっと自分の本棚にしのばせる、というものがあります。

来年のさわこちゃんの誕生日を目指してつくることとしましょう。
 

今日は、わたしの好きなさわこちゃんの言葉をはさみつつさわこちゃんの魅力について書いていこうかなと思います。

さわこちゃんは、すばらしく天才であり、

とてもとてもすてきな女の子です。

 
 

まずさわこちゃんは、きもちの表現のしかたがすばらしくすてきです。
 

さわこちゃん曰く、「押しボタン信号をおしてすぐに信号がかわり、来た車を止めてしまったときってほぼ魚をさばいている」だそうです。

正直なことを言うとわたしのなかではそのふたつの気持ちは結びついていないのですが、そういうときってあるよなあとメタ的に共感しています。

メタ的とか言っちゃってまあ。

思えば、大学一年生のときの帰り道にさわこちゃんからこのことを聞いたときが、はじめてさわこちゃんにときめいた瞬間だったかもしれません。

いや、その前からもっとあったかなあ。

実を言うと、わたしはいったいどうやってさわこちゃんをこんなに好きになったのかのきっかけをあまり覚えていません。

たぶん好きという気持ちはとてもじわじわとしたものなのだと思います。
 
 

大学一年生の5月、つまり出会ってすぐの私のお誕生日に、えんぴつのような竹とんぼをくれたことを覚えています。

それから、「誕生日にはどうしても自分のほしいものを買っちゃうのよね」というようなことを言っていたことも。

はじめからさわこちゃんは魅力にあふれすぎていますね。

”ここでキリンをはさみます。”
 

わたしのパソコンは、「ここで」と打つと「ここでキリンをはさみます。」という予測変換を示してくれるようになりました。

こんなすてきなことってありませんね。
 

 
 

それからさわこちゃんはとてもかっこを愛しています。
 

”すこぶるどうでもいいのですがわたしはかっこ界の中ではだんとつで””がすきです。文字が主体で発光しているかんじがして愛おしくなります。”

さわこちゃんの書く文章は、ひらがなの塩梅がとてもいいなと思います。

そしてさわこちゃんはとてもよく質問を投げかけてくれます。

”ところで旅模様ってどんな模様なのでしょうか”

”たべものの中にすみつくならどれがすばらしいでしょうか。”

”さつきちゃんはものになるならなにになりたいですか?”

”コウモリは朝にあこがれはあるのでしょうか。”

”『馳せる』という動詞は「おもい」いがいにはせられるのでしょうか。”

さわこちゃんのnoteを読み返していて感じたのですが、さわこちゃんの書く文章はとてもメロディをつけたいなあと思いますよね。

”だれしもあるのかもしれません。猛烈な三角形欲。”
 

それから、これはとても秘密なのですが、わたしは、わたしがさわこちゃんのことを「さわこ」とか「さっちゃん」とかじゃなくて「さわこちゃん」と呼び続けていることや、さわこちゃんがわたしのことを「さつき」とか「さっちゃん」とかじゃなくて「さつきちゃん」と呼び続けてくれるところがとても好きです。

 
 

さわこちゃんといると、さわこちゃんのようになりたいというきもちと、わたしってとてもすてきというきもちが両立して世界一すてきなきもちになることができます。

 
 
 

わたしは常日頃、さわこちゃんを知らない人にも「わたし、さわこちゃんとお友だちなのよ」と自慢してしまうのですが、

どうやったら世界中にさわこちゃんのことを自慢できるのか、というのがここのところの議題であります。

”ありがとう。メンマより。”

わたしは、さわこちゃんと出会っていなかったら今ごろ、竹かご職人になるために高知にいるだろうなと思います。

それもそれでいいんですけどね。

さわこちゃんのおかげで今わたしはしどろもどリに生きています。

 
 

”どうかみなさんの中にみえないものがすこしだけだれかにみえていますように。”

 

さわこちゃんは本当に不思議です。

わたしは今となっては、大学一年生までさわこちゃんに出会っていなかったことに違和感を感じますし、

一方で時折、「あれ、さわこちゃんってほんとうに存在するっけ?」となることがあります。

 
 

なにはともあれ、さわこちゃんに出会えたわたしは世界でいちばん幸福な人のひとりです。

幻だったとしてもすてきです。

さわこちゃんが街をあるけば必ず猫に出会えますように。

さわこちゃんお誕生日おめでとう!

さつき

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