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身近な人ほどあなたの挑戦を邪魔をしてくるという話【人は変化を嫌う】

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◆何かにチャレンジすることは素晴らしいけど・・・

僕のnoteを読んでいる方はブログを書いたりツイッターを使って情報発信をしている方が多いです。そういった人たちは、毎日がチャレンジの連続でしょう。

ブログを収入源にしたいとか、SNSを活用してビジネスをしたいとか、今の仕事を辞めて自由に行きたいとか、そういう熱意を抱えながら毎日活動しているのだと思います。

何かにチャレンジをするのは素晴らしいことです。新しいことをすれば知識もスキルもアップしますし、人生が次のステップに進む感覚は、これ以上ないほどにワクワクするものです。

ですが、あなたが何かにチャレンジしようとする時には必ず、あなたのことを邪魔しようとする存在が現れます。

◆挑戦を邪魔された経験ありませんか?

今までの人生の出来事を、ちょっと思い出してみてください。何かにチャレンジをしている時、誰かがあなたのことを邪魔してきた経験はありませんでしたか?

「どうせ無理だよ」
「できっこないよ」
「なんでそんなことするの?何か意味あるの?」
「そんなことしてバカじゃない?」

こんな言葉をかけながら、あなたの挑戦を邪魔してくる人が必ず現れます。

そして残念なことに、両親、兄弟、奥さんや旦那さん、親友など、あなたの身近な人であればあるほど、あなたがやろうとすることを邪魔してきがちです。

◆身近な人ほどあなたの挑戦を邪魔する

あなたが何かにチャレンジしようとする時、あなたに身近な人であればあるほど、あなたの挑戦を邪魔しようとします。

ちなみに僕の場合は両親でした。

僕は大学在学中に就職をせずに個人でビジネスをすることを選択しました。在学中にAmazonを使った物販をはじめたのですが、一般新卒サラリーマンの初任給を超えるくらいの収入になりました。その結果「自分の力で何とかできる!」と思い、大学を中退してフリーランスの世界に進もうと考えたのです。

当時大学で学んでいたことも、自分の仕事にあまり役立てにくいジャンルのものだったので辞めることへの未練はなかったのですが、「大学を辞めて自分でビジネスに挑戦したい」と素直に伝えると、両親は大激怒でした。

「ビジネスなんて、失敗したらどうするんだ!」
「そんなこと無理に決まってるでしょ!」
「お前には無理だ!大人しく就職しろ!」

とものすごい剣幕で怒鳴られたのをよく覚えています。両親は僕の挑戦を応援してくれるものだと思っていましたから、当時二十歳の僕はショックでしたねー。

◆人は変化を嫌う

人は変化することを嫌います。今の生活や交友関係を基本的に変えたくありません。

そして特に、家族や恋人ほどあなたが変わることを恐れてしまう傾向にあります。身近な人が変わってしまうんじゃないか?という恐怖を抱えているんです。

何かに挑戦をするということは、成功しても失敗してもその人は変わってしまいます。

失敗したらこの人と一緒に今の生活を続けられないんじゃないか?成功したらこの人は変わって私の元を離れてしまうんじゃないか?

あなたにとって身近な人であればあるほど、あなたが変化した時の影響が大きいですから、挑戦することを邪魔しようとするんですね。

◆たとえ家族でもあなたの人生に責任は取ってくれない

これからあなたが何かに挑戦をしようとする時、もしかしたらあなたにとって大切な人が邪魔をしてくるかもしれません。

あなたの変化が怖いのかもしれませんし、あなたのことが大切だからこそ心配して止めようとしているのかもしれません。

そんな時、ぜひ覚えておいて欲しいのが「たとえ家族でもあなたの人生に責任は取ってくれない」ということ。

家族があなたの人生に責任を取ってくれるのは子供のうちだけです。誰もあなたの人生に責任をとってくれません。

例えばサラリーマンを辞めて起業を決意した時、あなたの身近な人があなたのことを止めようとしたとします。あなたの奥さんやお子さん、誰でもいいですが「そんなことは辞めて今の生活を続けようよ」と涙目に訴えてきたとします。

仮に家族の言葉を「うん、わかった」と受け入れてサラリーマンを続けたとしましょう。もしその環境がとんでもないブラックで働きすぎが原因で過労死してしまったとしたら、果たしてあなたを止めた家族はその責任を取ってくれるのでしょうか?無理ですよね。

あなたの人生に責任を取れるのはあなただけです。であれば好きなこと、やりたいこと、人生をかけて挑戦したいことをやるべきではないでしょうか?

誰かがあなたのことを止めようとしてきたとしても、グッとそれを振り切ってやりたいことに挑戦した方が価値があるはずです。

◆挑戦するしかない環境に身を投じるのも方法の一つ

もし周囲からの邪魔が気になってしまうなら、挑戦するしかない環境に身を投じてしまうのも方法の一つです。

例えば僕の場合、両親からフリーランスになることを反対されてすぐに家を出ました。親との連絡を断ち、知人の家に居候しながら物販ビジネスを継続したのです。

結果2年ほど両親とは音信不通の状態でしたが、「どうせ連絡しても心配されるだけだから、結果を出すまでは連絡しない!」と強制的にビジネスに集中するしかない環境を作り出したんですね。

結果として物販を足がかりにして色々な仕事上の人脈ができたり、ライティングやマーケのスキルもアップしてフリーランスでも安定的に仕事ができるようになりました。

そして音信不通から2年経ってから両親に会いに行った時、「心配かけたけど自分の力で収入源を確保して納税もしてるよ」と確定申告書を見せると、最終的に両親も納得。

たとえ最初は反対されたとしても、きちんと結果を出して戻れば今度は応援してくれるようになります。というか邪魔する相手を納得させるには、チャレンジして結果を残す事以外に方法はないです。

2年も両親を心配させたのは「申し訳ないことをしたなー」と思う時もあるんですが、挑戦せざるを得ない状況を作ってチャレンジできたのは本当に良かったと今は思っています。

家出は極端な方法ですが、挑戦せざるを得ない状況を作り出すのは大切ですね。


◆身近な人が邪魔をするのは仕方ないこと、大事なのはその中でどう挑戦するか

あなたにとっての身近な人があなたを止めようとするのは、心に来るものがあります。

「なんで邪魔するの?応援してよ……」と思うかもしれませんが、当然あなたのことをキライだから邪魔をするわけではありません。あなたのことが大切だから、失敗して辛い思いをして欲しくないから、止めようとするんです。

もちろん最初からあなたを応援してくれるかもしれません。ですがもしあなたを止めようとしたら、そんな中でもどう挑戦するかを常に考えてみてください。

家族もあなたの人生には責任をとってくれません。あなたが人生を終える瞬間に後悔することがないよう、ぜひ目標があればチャレンジしてください。

たとえあなたの家族が止めようとしても、やりたいことはやるべきです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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東出タロウ(@shiderow_free


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