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「GREEN LABEL」結成エピソード

結成前夜

2018年、私は「一帯一路構想(GREEN RAIL BELT)」というJR横浜線沿線における独自案を提唱しました。2007年に発表した「SIDE BEACH CITY.構想 -ニュータウンエディション2007-」とも関連づけています。その後、紆余曲折あり、今の団体の設立及び活動につながっていくことになりました。

結成のきっかけ

2021年、横浜市緑区の日下牧子さんから国際交流案件のお声がけを頂き、任意団体(同氏が共同代表統括役、私が共同代表)を結成することになりました。具体的には、同区において地域連携強化事業として国際交流プロジェクトが始まり、地域のステークホルダーとGREEN LABELが協働して「サッカーを通じて国際交流」を図るイベントを実施しました。その際に動画制作協力として動画関係の全てを私たちで担当させて頂きました。

動画の冒頭で私がサッカーボールを蹴っていますが、あの時のシュートがGREEN LABELにおける実質のキックオフだったと思います。コートの端から端という距離でしたが、シュートしたボールは見事(リハなし)にゴールネットを揺らし、縁起の良さを感じました。

団体名 
GREEN LABEL(ぐりーん・れーべる)

設立年月日 
2021-06-02

ミッション 
「コ・クリエーション ~ 明日へのつながり」 

所在地 
神奈川県横浜市緑区 

組織形態
任意団体

GREEN LABELのWEBサイトより


団体名の命名秘話

団体名は、まずは横浜市緑区の「緑」を「GREEN」(ぐりーん)としました。続いて「LABEL」(れーべる)と付けました。レーベルとは、レコード盤に貼付されているものですが、一般的には内容を示す役割もあります。GLEEN+LABELで「GREEN LABEL」とし、緑を示す確かな存在になるという意味を込めた名称としました。余談ですが、名前を考える時の感覚は「Side Beach City」(2002年当時)と同じです。

尚、正式表記は全て大文字としている一方で、頻繁に「グリーンラベル」と誤読されますが、これはビールのせいだと思います。また、大文字の理由は、UNITED ARROWSとの差別化を図るためです。

しかしながら、たまに仕事帰りに都内からJR線のグリーン車に乗車し、淡麗グリーンラベルを飲みながら「グリーンダヨ!!」と心の中で乾杯するのが楽しみの一つになりました。KIRIN殿が私たちのために販売してくれていると思うと心が豊かになります。

ロゴのデザイン秘話

ロゴをデザインする際に緑色を基調とし、形状はレコード盤をモチーフとしました。中央部には大きめの針穴を設け、「GREEN LABEL」と書かれた部分はラベル(またはタグ)を意識しつつ、半透明にしました。トラック(円周部分)には熱い想いを込めた英文メッセージを入れ、躍動感を持たせるデザインにしております。

他方、団体結成から半年後ぐらいしてストリートピアノ(駅ピアノ)のプロジェクトが始動し、見事に音楽とコンセプトのLABELの同期化が開始されたと思いました。

サイトデザイン

サイトデザインはCode for Hodogayaに続き、Googleサイトを使用しました。今回は山口良介氏(NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.代表理事)の技術協力を得て独自ドメインを設定しています。トップ画像は、同氏が横浜市緑区内の森にiMac(AppleのデスクトップPC)を持ち込み「野良IT」をやっている写真と、私が横浜市庁舎近くで撮影したみなとみらいの写真の2枚を合成したものを使用しています。

GREEN LABELの目的

私たちは横浜市における活動団体です。社会変革と社会的つながりによる市民の誇りを育成します。

結成後の大きな動き

結成してから数ヶ月後のことです。音声SNSのClubhouseで「横浜市緑区サロン-ミドリン」という緑区にゆかりあるメンバーが集まるSNS上の部屋がきっかけを作ってくれました。

そのClubhouseの部屋においてストリートピアノの話で盛り上がりながら、結果的に各種プロジェクトがキックオフしていったのです。人的には、実務の優れた後の団体理事、実力ある後の団体顧問、何かに精通している或いはソーシャル活動に慣れているといったメンバーが増え、団体が急速に発展していきました。

今後の展開について

現在、主に以下のプロジェクトを進めております。

  • まちピアノ設置プロジェクト

  • スポーツ振興プロジェクト

  • 国際交流プロジェクト

  • その他(ICT支援、まちづくり等)

今回は結成エピソードや団体コンセプトに限定して記事を執筆しましたが、私たちの詳しい活動に関しては、引き続きnoteに書きます。また各種SNSをフォローして頂けますと幸いです。

https://www.instagram.com/green_label.yc/

さいごに

ここまでお読み頂き、心より感謝申し上げます。名称や横文字が多く難しさを感じられたかもしれません。もし、この投稿が「参考になった」「興味を持った」という方は、フォロー、スキを頂けると嬉しいです。

今後とも幅広く社会活動を展開しているソーシャルフィクサーとして様々な実践と実戦を投稿しますので、お付き合い頂けますと幸いです。


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