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JR西日本最長片道切符の旅(4日目)

JR西日本最長片道切符の旅も4日目です。本日は福山から姫路までの移動です。
福山を出る列車は立つ客もいる混雑ぶりでした。混雑する列車に乗るのは久しぶりでした。倉敷で降りて伯備線に乗り換えます。

復刻塗装を施した特急やくも

伯備線のホームに向かうと、国鉄時代の塗装に復刻した381系やくもがやってきました。ファサードやJNRのエンブレムも塗装なので立体感がないのが残念です。
やってきた新見行きの列車は立ち客の多い状態でしたが、乗り込む倉敷駅で半分以上が降りてしまい、倉敷から先は一気にローカル線あふれる感じになりました。途中備中高梁で後ろ2両が切り離され、倉敷から1時間強かけて新見に到着しました。

昨日も新見駅を利用しているのですが、昨日は出雲市から乗車した特急やくもが芸備線との分岐である備中神代駅に停車しないため仕方なく新見駅まで来てしまい、新見駅で途中下車することなく芸備線の(備後落合に行けない)備後落合行きに乗車しています。この場合「分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例」が適用されるため、備中神代ー新見間の往復の乗車券は必要ありません。2日目の下関に立ち寄ったときに幡生ー下関の往復乗車券が必要だった場合とは状況が異なります。

新見駅にある姫新線のキロポスト。姫路まで158キロ。

新見からは姫新線を利用します。そのまま姫路に行ったら158キロですが、津山で津山線に乗り換え岡山へ、岡山からは赤穂線経由で姫路まで移動しました。

津山駅に岡山、姫路、新見から集った列車、撮影者も写っています

本日の行程は
福山<山陽線>倉敷<伯備線>新見<姫新線>津山<津山線>岡山<山陽線>東岡山<赤穂線>相生<山陽線>姫路
移動距離は営業キロ(運賃計算キロ)で、322.7キロ(341.5キロ)でした。

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